
彼氏からのお別れメールへの返信例文。まだ未練があるなら…
2017/08/02
「別れよう」「別れたい」というメールやラインを彼氏からもらったら…
未練があって別れをすんなり受け入れたくない場合、何と返信するのがベスト!?
やっぱり振るには惜しい!と思わせるための返信例文です。
彼氏からのお別れメールへの返信
もし、彼氏から「別れたい」という連絡をもらったら、
あなたはどうしますか?
- 相手の選択を受け入れる
- 「会ってちゃんと話したい」と返す
- ショックを受けて泣く
- 怒る・責める
- 別れたくない、やり直したいと縋りつく
まあ、色々な反応がありますよね(^^;)
もう冷め切った関係なら、あっさり受け入れるも〇。
最後だからとけちょんけちょんに言いたいこと言って
終わらせるのもいいかもしれません。
でも、そうではない場合。
怒って理詰めで責めたてたり、
「嫌いにならないで」と長~いメールを送ったりするのは、
実は一番良くない方法です。(女性はついやってしまいがちですが)
何故でしょうか?
嫌いな食べ物を好きになれるか?
それは「嫌いな食べ物」を思い浮かべると
解りやすいかもしれません。
例えば、私は内臓系の食べ物が苦手なんですね。
もつ鍋なんて一度も食べたことありません(^^)
だけど、です。
◆なんでお前はレバーが嫌いなんだ!
◆好きになるべきだ!
と、怖い人に怒られたとしたら…
怖いからその人の前では我慢して食べますが、
だからと言って
「嫌い」と思っている気持ちを「好き」にする
のはできませんよね。
◆頼むからレバーを好きになって。
◆こんなに新鮮でおいしいんだから…
と懇願されたとしても同じです。
相手によっては我慢して食べるかもしれませんが、
好きになるわけではありません。
つまり。
意思の力で感情を切り替えるのって不可能なんです。
いくら「好きにならなきゃ」と理屈で考えたとしても、
嫌→好きに切り替えることはできません。
「別れよう」と言われて怒ったり縋ったりするのは、
実はこれと同じです。
責められたり泣きつかれたりすれば、
仕方なく思いとどまってくれることもあるかもしれませんが、
心の中では「別れたい」という気持ちがすでに優位です。
それを無理矢理引き留めても
「好き」という気持ちまで戻ってくるわけではありません。
むしろ、別れたいと思っているところを引き留めることで
「こいつ嫌だな」「面倒だな」
と、どんどん嫌われていきます。
別れのメールをもらってもまだ未練があるなら
別れを切りだされても相手にまだ未練がある場合、
◆怒ったり責めたりする
◆「別れたくない」と縋りつく
のは、余計嫌われるのでNGです。
では別れたくない場合、
どうやって引き留めたらいいのでしょうか?
未練があるなら引き留めない!
答から言うと、「引き留める」というのは不可能です。
何故なら、関係だけ繋ぎ留めたとしても、
別れを切り出された時点で心はもう離れているから。
ですが、これならどうでしょう↓
「レバーは嫌い」と言ったら、相手が黙ってお皿を下げてくれた
…
どうですか?
黙って下げられると逆に
「何だか申し訳なかった」
「一口くらい食べてあげればよかった」
「食べ物を粗末にしてもったいないことをした」
などなどの気持ちが沸き起こります。
別れを切り出された時もこれと同じ。
未練があったとしても、黙って相手の意思を受け入れること。
相手の意思を無視して無理に引き留めると嫌われますが、
黙ってその意思を尊重してあげることで
「感謝」「申し訳なさ」を引き出すことができます。
「自分の気持ちを尊重してくれた相手」として、
きれいなイメージを残すことにもなります。
男性は付き合った彼女との思い出を大切にするものなので、
きれいなイメージで終わるというのは結構重要ですし、
復縁を望む場合はここは大きなポイントです。
ついつい引き留めたくなってしまうものですが、
ここはこらえて手を放してあげるのが大事ですよ。
別れのメールへ返信 そのまま使える例文集
というわけで。
彼氏から「別れよう」メール(ライン)をもらった時に、
印象をよくして素敵な元カノで終わるための返信例文をご紹介します。
そのまま使ったりちょっと手を加えたりしてどうぞ!
ちなみに、悲しんだり落ち込んだりするのはOKですが、
問い詰めたり何かを強要したりするのは絶対NG。
相手の意思を尊重するというスタンスで行きましょう!
【例文1】
メール見ました。
悲しいけど、○くんの気持ちを尊重しようと思います。
辛くて辛くて言葉が浮かんでこないので、
今はこれしか書けなくてごめんなさい。
でも、今まで楽しい時間をありがとう。
【例文2】
メール見ました。
○くんの決断を尊重しようと思うけれど、
もし迷惑でなければ最後に会って話を聞きたい。
私の何がいけなかったのか、どういうところが未熟だったのか、
話してもらえたら嬉しいです。
今後、そこを直して成長していきたいと思うから。
気が向いたら連絡ちょうだいね。
【例文3】
わかりました。
私は未熟な人間だから、
○くんがそういう決断をするのも仕方ないと思います。
もっと大人だったら、こういう結末にはならなかったのかも。
ごめんね。
でも、私が最後にできる大人な対応は、
○くんの意思を受け入れることかなって思う。
たくさんの思い出をありがとう。
【例文4】
わかりました。
○くんのことだから、
きっと深く考えた上での決断なのだろうと思います。
悲しいけど、○くんの意思なら尊重したい。
それがあなたへの気持ちです。
ありがとうとさようならは、
荷物のやりとりとか全部終わった後で言うことにするね。
【例文5】
○くんの気持ちは解りました。
私はもっと一緒にいたかったけど、
こんな結末になってしまってごめんなさい。
今はちょっと何も考えられなくて…言葉がでてきません。
ポイント
- 重たいと思われるとよくないので、手短に。
- できるだけ嘆いてる(落ち込んでいる)様子を出すと、「悪かった」という気持ちを引き出せる。
- すぐに反応せず、連絡をもらってから1~2日あけると効果的。
- 「気持ちを受け入れる」「尊重する」という態度を見せる。
- 「今までありがとう」「感謝している」というニュアンスを入れる。
- 返事を催促しない。相手のペースにまかせる。
まとめ
別れようメールをもらうと、
ついパニックになって、引き留めようともがいてしまいますよね…
でも、長い目で見て戦略的に行くなら、実は引き留めないのが一番。
落ち着いて返信し、
きれいなイメージで去っていくように心がけてくださいね。