
「母の日のプレゼントいらない」に隠れた本音 結局何あげるのがベスト?
2018/01/03
母の日のプレゼント、「いらない」と言われたら?
じゃあ、あげなくていいのかな?でも本当は欲しいのかも?
どうしたらいいのか悩みますね。
そんな時のお母さんたちの本音はどうなんでしょう?
結局、何をあげるのがいいのでしょうか?
母の日のプレゼントはいらないと言われる
母の日のプレゼント、毎年毎年贈っていると、段々とネタも切れてきます。
そうすると
「お母さん、何欲しい?」
って本人に聞くのが一番効率的ですね。
要らないものをあげても仕方ないし。
喜んでもらえるものがいいし。
でも…
「いらない」って言われてしまったら?
「そうか、いらないのか」
と、その言葉を真に受けてしまっていいものでしょうか。
「いらない」と一口に言っても、実際心の中でどう思っているかまではわかりませんよね。
自分の母親なら「本当にいらないんだね、ならあげないよ~」で済みますが、義理のお母さんだとしたらなかなかそうもいきません。
「いらない」の言葉で試されているのかもしれないし…
「母の日のプレゼントはいらない」
この言葉の裏には、結局どんな本音があるのでしょうか?
母の日プレゼント いらないの裏の本音
「プレゼントはいらないわよ」と言われても、その真意は様々です。
あなたにまかせるわ。
本当に要らないんだってば。
欲しくないわけじゃないけど、自分からリクエストなんてはしたないし…
などなど。
子供が元気で楽しくやってくれさえすればそれだけで十分!何も特別なものはいらないわ~
っていうお母さんもいれば、
感謝ってこっちからねだるものじゃないから、まかせるわ。
と考えて「いらない」と言っているお母さんもいるわけです。また、
直接リクエストするのは恥ずかしいからとりあえず「いらない」と言っておく、
でも忘れられるのは寂しい…
というお母さんも、当然いるはず。
義理のお母さんだったりすると、いらないとは言いつつもしっかり期待されてるなんてこともありそうです。
本音は…?
そうすると結局、本当にいらないのかほしいのか、よくわかりませんよね。
本音のところはどうなのでしょうか。
実は、「いらない」という言葉の裏は、「プレゼントはいらない」という意味であって、「プレゼントも感謝の気持ちも一言のメッセージも一切何もいらない」ではないのです。
これがまたちょっと複雑な女心なんですが、プレゼントがなくても子供達から
「お母さん大好き」
「いつもありがとう」
「元気でいてくれて嬉しい」
などの気持ちをもらうことができれば、それで結構気持ちが満たされるというお母さんも多いんです。
例えば、夫や恋人からご褒美的なプレゼントをもらうより、優しいねぎらいの言葉をかけてもらったりじっくり話を聞いて共感してもらう方が嬉しいという感覚は、女性の方なら理解しやすいのではないでしょうか。
お母さんたちの本音もそれと同じです。
プレゼントはいらなくても、母の日に何もないまま完全にスルーされるということは望んでいません。
「いらない」と言われて本当に何もしないと、むしろ「寂しいわね…」とこっそりへこんでいたり。
プレゼントで喜んでくれるお母さんの方がまだわかりやすいかもしれませんよ。
「いらない」=お決まりの日にお決まりのプレゼントなんていらないわよ!という意味の可能性もあります。そういうお母さんは、母の日のプレゼントは断っても、普段から細やかな気遣いや気の利いた贈り物なんかを期待している場合も(^^;)
【いらないと言われたら】母の日プレゼント何あげる?
では、プレゼントはいらないと言ってくるお母さんにはどんなものを贈るのがいいでしょうか。
手紙が一番!
実はそういうお母さんには、手紙やメッセージなどの「感謝の気持ち」を贈ると特に喜ばれます。
もちろん、どこかから引っ張ってきた定型文のようなものではダメ。
日頃お母さんに感じている思い
お母さんがいたからできたこと
子供の頃から現在までのお母さんとのエピソード
お母さんがいない一人暮らしで感じていること
社会に出てからのお母さんへの思い
結婚してからのお母さんへの思い
子供が生まれてからのお母さんへの思い
などを交えて、文章がうまくまとまらなくても心からの気持ちが伝わるようなものがいいですね。
できれば手書きの手紙として贈るのがベストです。
本当にモノはいらない?
自分のお母さんでも「いらないって言うけどないと後で文句言う」とか「義理のお母さんにはさすがにあげないわけには…」ってこともあると思います。
そういう時は、「いらない」という気持ちを尊重して、ちょっとしたプレゼントや小さな花束などにするといいですね。
そして、プレゼントをプチサイズにした分は手紙やメッセージを添えるのがおすすめです。
心のこもった手紙って、結構喜んでくれるものなんですよ。
ひとこと
「いらない」というお母さんは、実はカーネーションや定番プレゼントで喜んでくれるお母さんよりも扱いが面倒だったりします(^^;)
「いらない」の言葉を真に受けず、この日ばかりはすこ~し気を使ってみてあげてくださいね。
何と言っても、ここまで産み育ててくれたお母さんですから。