【高尾山7月の気温や服装は？】快適に登山を楽しむために…

都内で山登りを気軽に楽しめる場所といえば、高尾山。
家族でのレジャーやビアマウントなど、7月になると登山者や観光客も増えてきます。
7月に高尾山へ行く方へ向けて、気温や服装などのお役立ち情報をまとめました。

夏の高尾山　7月の気温はどんな感じ？

高尾山と言えば、都心から1時間足らずで行けてしまう有名観光地！

ミシュランガイドでは最高ランクの三ツ星観光地に選ばれており、
更に世界一登山者の多い山としてギネスブックにも登録されているそうです。
登山者数は年間300万人近いとか…すごいですね。

筆者にとっては小さい頃から身近な山でしたが、
修験道の霊場という秘境ながら、
展望台からは都心の高層ビル群が見えるというシチュエーション、
これがはなかなか魅力的なんですよね(*^^*)

さて、そんな高尾山に7月に観光や登山に来る方へ向けて、
気温や服装のことを書いていこうと思います。

夏の高尾山の混雑状況についてはこちらをどうぞ↓↓↓

高尾山の7月の気温は

山登りというと、
清々しい空気！標高が高くて涼しい！
というふうなイメージになりますが、実際はどうなのでしょうか。

涼しいと思っていたら結構暑くて、
着ているものが荷物になる…というのは面倒ですし、
逆に寒くて震えるのも嫌ですよね。

実はそんなに涼しくない！？

実は登山口のあたりは7月ならば30℃超えでです。
高尾山のある八王子市は、特別に冷涼なところではありません。

ですが、標高599mの山頂に近づくにつれ、3～4℃くらいは低くなります。
（一般的に、標高100mにつき気温は0.6℃下がると言われています）

登山ということで「涼しい」というイメージの人が結構多いようなんですが、
3～4℃低いだけであって、そこまで涼しいというわけではありません。
八王子が30℃超えていれば、山でもやっぱり暑いです。

ということで、くれぐれも注意していただきたいのが熱中症。
水分補給して休憩をとりつつ、無理せず登りましょう。

高尾山　7月に登るなら服装は？

では、7月に高尾山に登る時のおすすめ服装です。

大体この格好が標準的です。

虫が多いので、刺されるのが嫌な人は薄い長袖や羽織物を。
ケーブルカーを使わず登山をする予定なら
肌がむき出しでは怪我が危ないので、下は長ズボンがいいですね。

ノースリーブやスカートやハーフパンツなどは、
どんなに暑くてもやめた方がいいでしょう。

かなり汗をかくので、汗っかきの人は着替えを準備したり、
または化繊の速乾性のシャツなどを着て行くといいと思います。

ただし着替えができる場所がほとんどありませんので女性は注意を。

靴は、慣れないものを履いて行くと、
特に下山で靴擦れを起こすので、履き慣れたものがおすすめ。

まとめると…
本格的な登山を意識した装備は必要なく、
動きやすく怪我をしないような格好がいいということですね。

高尾山に登山！あると便利なもの

虫よけ

ミシュランやギネスに載っていても、山は山です。
虫は多いので、虫よけを持っていくと重宝します。

タオル

かなり汗をかくので、タオルは必須です。

薄手の羽織物

下山が夕方近くなったり、
ビアマウントに行く予定なら、肌寒くなった時用にあると便利です。

クロックスなどのサンダル

6号路には沢があるので、
暑い日に沢に入って涼むならサンダルを是非持っていきましょう。

飲み物

観光地とは言え、山中には自動販売機はありません。
汗をかいて脱水症状になるのが怖いので、
水は必ず準備しておいてください。

まとめ

山登りというとちょっと身構えますが、
高尾山はそれほど険しい山でもないので、
動きやすい、怪我をしないような服装で行けば大丈夫です。

気温の方も、そこまで涼しくはないので、
暑さに気を付けていただきたいですね。

一番大事なのが「水」。
夏の山登りは、とにかく喉が渇きます。

ちょっと重たいですが、熱中症にならないように、
水筒やペットボトルを必ず持って行ってくださいね。

それでは、楽しんできてくださいね～(^^)/

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