10月 9月 年間行事

ディズニーハロウィン ちょこっと仮装の衣装ルールって?

2017/09/03

ディズニー・ハロウィンに初参加!
バリバリのフル仮装は無理だけど、ちょこっとだけ仮装して雰囲気を味わいたい…
でも、部分的な衣装って、どんなのだかイマイチよく解らない…
そんな方へ向けて、ルールを解りやすく解説しましたよ。

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ディズニーハロウィンでちょこっと仮装するなら

10月と言えば、あちこちでお目見えするオレンジ色のカボチャ、
ハロウィンですね。

ディズニーランドやシーでも、9月から10月にかけて、
ハロウィンのスペシャルイベントが色々と開催されます。

例年、その一環として、
キャラクターの全身仮装での入場がOKになる期間があります。

知ってた?普段はフル仮装NG!

実は、
ディズニーランドやシーでは普段はフル仮装はNGなんです。
知ってましたか?

フル仮装っていうのは、
あるキャラクターと全身同じ格好をすること。

これは、ディズニー側のキャスト(スタッフ)と
区別がつかなくなるという観点からです。

実際のスタッフが扮しているキャラクターよりも
「本物」っぽかったり、
あまりレベルの高くないフル仮装の偽物が現れたりすると、

「ディズニーの夢と魔法の世界」

のイメージが大きく損なわれるからなんです。

というわけで、
全身そのキャラクターになり切っているような服装は、
普段は禁止されています。

ちょこっとだけ仮装してみたい!

ですが、ハロウィンのイベントということで、
9~10月の一定期間は、フル仮装がOKとなります。

とは言え…

ディズニーのフル仮装をされる方って、
かなりレベルが高い人も多いです。

衣装は手作りで本物そっくりにアレンジ、
細部までかなり丁寧に再現されていて、
まさにアニメから抜け出してきたような感じ…

けっこう気合が入っています。

手作りは無理にしても、
全身衣装を揃えるとなるとお金もかかります。

というわけで、

◆フルでする勇気はない!
◆フル仮装を準備する時間とお金がない!
◆してみたいけど質の高いものをする自信がない!

→ちょこっとだけ、軽~く仮装して楽しみたい!

という方も、当然いらっしゃると思います。

二章では、そんな方へ向けて、衣装のことなどを
説明していきますね。

ディズニーハロウィン ちょこっと仮装の衣装

まず期間中はもちろん普通の服装でもOKです。

誰もがキャラクターの格好で来ているわけではなく、
当然普通の服の人の方が多いです。

ですが、

全身仮装でもなく、
普通の服でもなく、
そのまま町中を歩けるけど、
ちょっとディズニーっぽい一味をプラスしたのが

ちょこっと仮装

です。

ちょこっと仮装ってどんな格好?

一番簡単なのが、
パーク内で購入できるアイテムを身につけることです。

例えば、ミッキーカチューシャや付けしっぽ、タイツ。
ミニー風の水玉柄のスカート。
ミッキーやミニーなどキャラクターの来ている服を
プリントしてあるシャツなどもあります。

他には、
手持ちの服で、お目当てのキャラクターっぽい
カラーコーデをするなどもおすすめです。

感覚的な目安は、
「そのままで町を歩けるスタイル」といった感じ。

カチューシャやしっぽは、さっと着脱できますし、
水玉のスカートなども普通の服として問題ないですね。

「ぷーさん」を例にとってみますと

黄色の全身タイツに短めの赤いシャツ

これだと町中を歩くにもかなり勇気が要りますが、

◆赤いポロシャツに黄色いスキニーパンツ
◆赤いワンピに黄色いタイツ

などだったら、特に目立ちません。

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「ちょこっと」とはこのくらいの範疇かと思います。
仮装する面積ではなく、気持ち的に「ちょこっと」な感じ
とでも言いましょうか。

さて。

「部分的な」という意味でちょこっと仮装を説明しましたが、

そうじゃなくて、

「仮装の雰囲気を楽しみたい」

というニュアンスで、
そこまでがっつり本気レベルのフル仮装はできないけれど、
もう少し控えめな感じで全身それっぽい格好でまとめたい!

という方もいるのではないでしょうか。

でも、そういう場合はちょっと注意が必要です。

ディズニーハロウィンの仮装ルール

ディズニーの公式サイトにも出ていますが、

  • 顔が判らなくなるほどのメイクや被り物→セキュリティ上の理由
  • 大きすぎる、長すぎるアイテム(小道具類)→ほかのゲストへの迷惑防止
  • 露出の多い服や下着、水着、全身タイツ→風紀的な問題
  • 裾を引きずる程長い服→危険
  • その他危険物などの持ち込み

仮装において、まずこれらの点は原則禁止です。

それから

「ディズニー関連のキャラクターであること」

これもかなり重要なルールです。

勝手に衣装アレンジをして、
本物のキャラとは何だか違う仮装になってしまった場合、

そのキャラクターのイメージを壊すものとして、
入場ができなかったりすることもあります。

また、入場できたとしても、
他のディズニーファンから冷たい目で見られてしまったり…

ファンにとっては、キャラを汚されるのはとっても嫌なのです。

ということで、判断に迷うようなちょこっと仮装のルールを
いくつかまとめてみました。

プリンセス仮装などを改変するのは?

アトラクションに乗ることなどを考慮して、
長いスカートをミニにしたりパンツスタイルにするのは
絶対NGです。

もちろん、微妙な幅でのアレンジは大丈夫ですが、
誰が見ても「あれ、違うよね…」というのは問題です。

市販の服を組み合わせてそれっぽいイメージにするのは?

市販の服を組み合わせてフル仮装もどきにするというのは
あまりよろしくありません。

下手すると「ディズニーキャラではない」とみなされてしまうことも。

もしするなら、できるだけ忠実に再現するか、
そうでなければパーツや色だけなどにしておく方が無難。

〇〇風の衣装は?

アリスっぽいけど何だか違う、

アリス風のメイド服

など、結構見かけます。
入場での規制もキャストによって判断が違ったり、
上着で隠して通過してしまうなんてこともあったり。

ですが本当は〇〇風というのはよろしくありません。
それではただのメイドのコスプレになってしまい、
アリスの仮装ではないからです。

また、アリスは色違いの黒アリスなんかをよく見かけますが、
ファンからしてみれば
「あれはアリスじゃない!」という感覚のようです。

完璧な再現じゃないといけないの?

やる人によってはかなり完璧に再現していますが、
衣装の生地の質や色の濃さ、丈の長さなどは感覚的なものになります。

ですので「あれは絶対おかしい!」というのでなければ
多少の誤差は大丈夫です。

まとめ

ディズニーハロウィン初心者さんに向けて
「ちょこっと仮装」のことを書いてみました。

きっちりした線引きはなかなか難しいのですが、

「夢と魔法の国」のイメージや雰囲気を害さないものであること

というのが重要ではないでしょうか。

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ディズニーランドに行った時のあの特別な空気は、
決してただの演出ではなく、
ゲスト一人ひとりがマナーを大切にすることによっても
作られているのだと思います(*^^*)

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