9月 子育て

敬老の日 孫は赤ちゃん!何歳からどんなプレゼントをする?

2018/01/03

9月の第三月曜日は敬老の日。
孫からジジババへ、という形でお祝いしてあげたいけれど…
如何せんまだ赤ちゃん!
何歳から、どんなプレゼントをしたらいいかな?という人へ。

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敬老の日 孫が赤ちゃんならお祝いどうする?

敬老の日。

お年寄りの知恵や経験に敬意を表する日ですが、

◆誰が誰をお祝いするの?
◆そもそも何歳からお年寄りになるの?

というのは注意が必要な点ですね。

例えば、還暦を過ぎても
まだまだ現役で仕事をしている方も多い今日この頃。
下手にお祝いをすると気を悪くされることもあります。

ですが、そんな時に使えるのが「孫から」作戦。
「孫からおじいちゃん・おばあちゃんへ」という形なら、
例え50代であっても喜んでもらえるようです。

初孫を迎える平均年齢は何歳?

厚生労働省の統計によると、2009年の調査では、
初孫が誕生時の祖父母の平均年齢は

祖父…63.8歳
祖母…62歳

だそうです。
定年は65歳なので、つまり孫が生まれた段階では
まだ仕事をしている人が多いのですね。

そんな現役世代をお年寄り扱いしてしまうと、
やはり角が立ってしまうわけです。

というわけで、

  • 60代
  • 引退前

という人たちに対しては、
孫からお祝いするという形をとりたいものですが、
まだ赤ちゃんの場合、
孫から自主的にお祝いすると言うのは難しいですよね。

そうすると、どうしても親(60代の人たちの子供世代)が
主体でお祝いすることになってしまいますが…

敬老の日孫が何歳からするもの?

敬老の日、是非孫からお祝いをしてあげたいものですが、
何歳くらいからするようにしたらいいでしょうか。

1歳にもならない赤ちゃんだと、
「孫から」という形は難しいですよね。

子供がまだお絵描きもできない年齢(月齢)なのに、
親が先走るのはあまりよくありません。

まだ60代の元気な人たちにとって、
子供やお嫁さんなどからお祝いされるのは、
気分がよくないそうです。

自分の子供なら
「老人扱いしないでよ!」と突っぱねられますが、
お嫁さんやお婿さんだとそうもいかず。

「まだ元気なつもりだったけど…年寄りと思われてるのかな」
と、軽~く落ち込んだりすることもあるようで(^^;)

お祝いするつもりががっかりさせては元も子もないですね。

それに、義理立てて無理に送るより、
子供がお祝いできる年齢になってからする方が、
成長を感じられて嬉しいものです。

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ですので、子供が幼いうちは無理にお祝いをせず、
ガマンして何もしない!のが一番おすすめ。

その代わり、
父の日・母の日、それぞれの誕生日などに
お礼や感謝の気持ちをしっかり表現するといいでしょう。

敬老の日プレゼント 孫が赤ちゃんならこんなアイデアで

それでも、

色々お世話になっているから何かしてあげたい!

ということもあると思いますので、
赤ちゃん孫でもできるプレゼントのアイデア、
いくつかご紹介しますね。

手形のお花

子供の手に緑色の絵具を塗って画用紙に手形をとり、
それを葉っぱに見立て、上(指)の方に折り紙や切り紙の
お花を飾ります。

お花は時期的にコスモスなどがおすすめ。

うまく手を開いてくれなくて、
きれいな手形を取るのに四苦八苦したり、
絵具の付いた手で顔をこすっちゃったり…

なかなか大変ではありますが、
「ちっちゃいお手々だね~」と喜んでくれますよ。

ちなみに、もしうまく手を開いてくれない場合、
足形にすると簡単です!

シールの花束

画用紙に、花束の持ち手(ラッピングの部分)を
親が手書きします。

子供にはシールを渡して、
お花の部分に好きなように貼ってもらいます。

お花の柄のシールでもいいですし、
ただの丸シールでも、色んな色を混ぜるときれいですよ。

シールが上手に貼れない場合、
スタンプを渡してペタペタしてもらうのもアリ。

フォトブック

子供の写真をプリントして贈るのはよくありますが、
成長記録を「フォトブック」にしてみるのもおすすめ。

フォトブックとは、
デジカメなどで撮った写真を本のような形に仕立てたもの。

見た目も高級感がありますし、
厳選したシーンが一冊の本のようになっているので、
記念品としても最適です。

3000円も出せばいいものが作れますし、注文もネットからできて簡単ですよ。

まとめ

敬老の日でも、孫がまだ赤ちゃんでジジババは現役…
という場合、
どういう形でお祝いをするかは結構悩ましい問題ですよね。

関係が悪くならないよう、やることはやっておかなきゃ!
という親の気持ちもあるとは思います。

ですが実際は、
60代では(特に子供世代から)お祝いはされたくない!
という方も多いので、
孫が小さいうちから親が先走らない方がいいものです。

それでも何かしてあげたい場合は、

「長生きしてね」
「敬老の日おめでとう」

ではなく

「いつもありがとう」

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というスタンスでお祝いしてあげてくださいね。

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