10月 年間行事

ハロウィンに子供が来るのが迷惑…お菓子を断る口実はこちら!

2017/11/01

10月31日はハロウィン。
知らない子供が何人もお菓子をもらいに来るのがほとほと迷惑…という人も多いのではないでしょうか。
そんな方へ向けて。
このお祭りのルールを知って、断り方や対応などを決めておくことをお勧めします!

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ハロウィンに子供が来るのは容認すべき?

10月に入ると、
あっちもこっちもオレンジ色の🎃だらけになりますね。

私が小さい頃はハロウィンってなかった気がしますが、
最近ではあちこちで仮装イベントがあったり、
パーティーをしたり、
子供がお菓子をもらいに近所を周ったりもするようです。

とは言え…

積極的にお祭りを楽しむという人ばかりではないと思います。

◆室内をちょっとだけ装飾する
◆季節限定のハロウィンスイーツを買う
◆カボチャ料理を作る

という程度の人も多いのではないでしょうか。

また、子供の有無にかかわらず、
面倒なので家庭内のイベントに留めておきたい!
という人もいると思います。

そういう人たちにとっては、
夜の時間帯に何度もピンポンされるのは
とてつもなく煩わしいですよね。

何も準備していなかったのに、
いきなり知らない子供がやってきてすごく困った…
というような話もよく聞きます。

ですが、

子供のすることだから…
地域の行事だから…
お祭りの日だから…

と、静かに過ごしたい派も我慢して参加しなければ
いけないものなのでしょうか?

ハロウィンに子供の訪問 実はみんな迷惑

10月31日の夜、
もし何の連絡もなしに子供がお菓子をもらいに来たら…

迷惑ながらもお菓子をあげるべきでしょうか?

実は断る家も多い

もちろん、
「うちはハロウィンやってないから」
と、断っていいのです。

「けち臭いかな…?」
と、心配する必要はありません。

お菓子をもらって歩くというのは、
日本ではまだあまり定着していない習慣です。

いきなり子供がお菓子をねだりにやってきたら、
不快に感じたり、
手持ちがなくて困ったりという人の方が多いのです。

仕方なくお菓子をあげてしまうと、
「もらえる家」認定されてしまい、
来年も来られる可能性が高くなります。

知らない子に食べ物をあげるのはリスクだらけ

また、
よく知らない子に食べ物をあげることについてはリスクもあります。

  • 食物アレルギー
  • 子供同士でふざけながら食べて誤嚥
  • 親がついていない場合、勝手に来ていることも
    (どこの家に行っているか親が把握していない)

何かあったときに、
お菓子をあげた側の責任が問われることもありますから、
何の連絡もなくいきなり子供がやってきた場合は、
断っておく方が無難です。

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ハロウィンの子供訪問 お菓子を断るための理由

楽しんだ者勝ち!な雰囲気のハロウィン。
ですが、本場アメリカにはルールがあります。

日本ではまだあまり周知されていないようですが、

🎃家の前にジャックオランタン(オレンジ色のカボチャ)など解りやすい装飾がしてある
🎃玄関の前に明かりがついている

これが「うちはお菓子を準備してありますよ」というサインなのです。

子供たちがお菓子をもらいに行っていいのは、
このようなサインを出している家に限ります。

また、

🎃お菓子をもらう子供たちは仮装をしてくること
🎃周る時間は5~8時頃まで

というのも本場ルールです。

ですので、何の装飾も出していないのに、
急に子供がやってくるのは、明らかな相手側のマナー違反。

それから、ハロウィンは伝統行事なので、
ただのお菓子目当てで仮装ナシでやってくるのもNGです。

あまり知られていないルールですが、ごく常識的ですよね。

ですから、それらしい装飾を出してもいないのに、
当日、普段着の見知らぬ子供がピンポンして来たら…

子供であっても、これでは物乞いや不審者と同じです。
断るのは当然。
ケチでもなんでもありません!

というわけで、
最低限これらのことが守られていないなら、

うちはハロウィンの装飾を出していないので、やっていません

ハロウィンは仮装して訪問するものです。

アレルギーや誤嚥が怖いので、お菓子配りはしません

このような口実でお菓子をお断りしてしまいましょう(^^)

もしお菓子を配るなら…

さて。
もし、事前に回覧板などで連絡があった場合や、
近所付き合いなどがあって断れない…という場合は、
飴玉1つ、大袋入りのお菓子を1つくらいで十分。

豪華なものや、量を沢山あげる必要はありません。

子供たちが

「トリック オア トリート!」
(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!))

と言ってやってきたら、

「ハッピーハロウィン!」
もしくは
「トリート!」(お菓子をあげるよ)
と言ってお菓子を渡せばいいのです。

あとは、仮装を褒めてあげること。
これでばっちりです(#^^#)

まとめ

10月31日の夜は、子供たちの対応に頭を悩ませますが、
ハロウィンのルールを知って、自分のスタンスを決めておくことも大事です。

「お菓子をもらう・配る」というのは、
まだまだ日本には定着していない習慣。

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ご近所だからと無理に合わせる必要はありませんよ~(^^)

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