北海道

北海道のお土産で迷ったら大平原。義両親にも喜ばれます!でも職場には…向かないかも。

2016/11/07

北海道のお土産。
趣向を凝らしたものからウケ狙いまで色々ありすぎてとにかく迷いますね。
でもそんな時は、シンプルで上品で味も折り紙付きの、このお菓子をどうぞ!

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北海道のお土産は大平原にすれば間違いない

すみません、大平原推しです(^^;)

簡単に説明いたしますと、大平原と言いますのはですね、北海道の老舗のお菓子屋さん「六花亭」のレギュラーお菓子なんです。

六花亭と言うと、フリーズドライのイチゴをチョココーティングしたものや、ラムレーズン入りのバタークリームをクッキー生地でサンドした「マルセイバターサンド」なんかが有名ですね。
でも大平原もこれらと並んでレギュラーなんですよ。だって六花亭のウェブサイトにそう書いてありましたよ。

で、どんなお菓子かと言いますと、大平原的な何かを感じさせる雄大なお菓子…ではなくシンプルで雑味のないマドレーヌなんですが(笑)

さて、では大威張りで大平原を推す理由を以下につらつら書いてみます。

道産のバターをふんだんに使用

やっぱり北海道のお土産なんだから道産材料を使っていてほしいですよね!
千葉県産のピーナツとか使われていてもね…

と、いうことで、開けるととてもいい香りです。
バターの使用量が多く、冷蔵庫では固くなりやすいので20℃~25℃の室温で保存とのこと。

保存料を使っていない

ちなみに原材料は
【バター・卵・砂糖・小麦粉・生クリーム・みりん・トレハロース・膨張剤・香料】と、とてもシンプルです。トレハロースは糖類の一種ですね。怪しい添加物を使っていないので、小さい子に与えるのにも安心。

溶けない

北海道のお土産、チョコレートや要冷蔵のものが多いですが、常温保存OKなのは非常にありがたいです。ただし、クッキーなんかよりはるかに日持ちしませんので(10日くらい)、人に渡すにも、会って渡す日を計算に入れておかないとうっかり賞味期限が切れてしまうこともあります。

とにかく美味しい

これは素材の良さでしょうか。素朴で優しい味で雑味がなく、素直に美味しいのです。
凝りに凝った創作菓子なんかとは対極のほっとする味です。
私は甘いもの好きなので北海道の色んなお菓子を食べてますが、大平原を食べると「やっぱりこれが一番おいしい」といつも思うのです。
卵の優しい黄色に癒されます。

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以上、大平原のセールスポイントでした(^^)/

大平原は義両親に渡すにも遜色なし

とても上品でシンプルな味なので、最近の流行り菓子なんかに疎い義両親にも喜ばれる味です。お世話になっている人にちょっと渡すにもぴったりです。

ちなみに大平原、1個を袋のままぽんと計りに乗せると約40g。コーヒーのお供に、小皿に乗せて出しても結構な存在感がある重量です。

よく、個包装のクッキーが20枚くらい入ったお土産がありますけど、あれってちょっと安っぽくって軽くて、お土産にするのが何だか恥ずかしいのです。

もらった時も、軽いお菓子だと何だか軽んじられてるっていうか、お義理で買ってきたのねっていうのがひしひしと伝わってくるんですね…

人数のいる職場とかならクッキーでもいいと思うのですが、大切な人に食べてもらうのなら、ある程度の大きさと重さのある大平原がやっぱりお勧めです。

大ききゃいいってわけじゃないんですけれど、大きさや重みで、こちらの誠意や思いが結構伝わると思います。

大平原は職場にはちょっと向かないかも

散々推した後ですが、職場には向かないお土産かもしれません。
何故って単価が高いですもの↓

  • 4個入り 500円
  • 6個入り 780円
  • 12個入り 1700円
  • 24個入り 3300円

これだけ美味しいし単価が高いので、挨拶しかしないような間柄の人にまで配るのは何だかもったいない気がします。人数が多いとそれなりの出費になりますしね。
職場用には軽くて枚数の多いクッキーとかでいいやってことで、職場には向きません(笑)

あ、それと。
大平原と同じ生地でを使った「めんこい大平原」というのがあって、ころっとまるい一口サイズの大平原が袋に入って(個包装なし)いるものもあります。一袋360円で、仲のいい友達に気軽に渡すのにはこれがちょうどいいです。日持ちは普通の大平原より更に短い5~6日です。

まとめ

この記事の中で大平原という言葉を18回使っています。

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頑張って推してみました(笑)
是非お試しくださいね!

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