クリスマスの食事 付き合ってない異性と行くのはどんな意味？
クリスマスに、付き合っていない異性と食事に…
これって、どう捉えたらいいのでしょうか。
クリスマスといえば恋人たちのお祭り。食事の機会を得たら、その先をつい期待してしまいますが…？
付き合っていない相手と約束を入れるのって、そこにどんな意味や意図があるのでしょうか。
クリスマスに食事 付き合ってないのに行っちゃう？
クリスマスといえば、恋人たちの夜。
クリスマスに2人きりで食事をしている男女なら、
傍からは恋人同士に見えますよね。
意中の相手をクリスマスディナーに誘って、
そこで告白する、というケースも多いのではないでしょうか。
クリスマスの期間は
「男女＝恋人」
という風潮がとても強くなります。
お付き合いしていない男女が2人で食事…
というシチュエーション、
これは別におかしなことではないですが、
クリスマスにはちょっと事情が違ってくるわけです。
付き合ってないのに行くのはおかしい？
付き合っていない相手と聖夜に食事…
ですが、
クリスマスを特別扱いしない考え方もありますから、
24日であっても全然気にしない人もいます。
また、24日とは言っても
「クリスマスだし何か美味しいものでも食べるかな～」
くらいの軽いノリの人もいます。
一方で、「24日」という日にちを重要視して
そこに特別な意味を期待する人もいるんですね。
異性の友達や同僚と24日に食事にでかけるのは
おかしなことではありませんが、
ここの認識が食い違っていると、後々面倒なことになります。
ですので、自分ではそのつもりはなくても、
相手にデートだと思われている可能性、
もしくはその逆の可能性なども出てきます。
注意が必要なのは
恋人同士というのは、
婚姻のように届け出が必要なものではありません。
「付き合いましょう」
などのやり取りがないカップルも沢山いるんです。
ですから、一方がデートと思えばデート、
付き合っていると思えば付き合っていることにも
なってしまうんですね…
（ちょっと怖いですね）
クリスマスに2人で食事をするというのは、
このような行き違いを生じさせるリスクがあることを
念頭に置いて行動しましょう。
クリスマスに異性と食事に行くのは…
そもそも、一緒に食事にいくという流れになるには、
どちらかがまず好意を持ち、
誘うところからスタートしますね。
ここで
「一緒に行ってもいいかな」
と思うのは、相手に興味や好意があるから。
お互い興味も何もない間柄なら、
2人で出かけることになはりません。
一番最初の段階では、
「どんな人なんだろう」
「もっとこの人のことが知りたい」
という気持ちです。
それは人として興味があるのかもしれませんし、
異性として魅力があるということかもしれません。
いずれにしても、
大嫌いな相手なら即座に断るはずですから
誘う→OK、ということが続けば、
悪く思われてはいないんだな、という解釈に
なるのが普通です。
ですがここまでの段階だと、
ただの友人なのか、恋愛対象なのか、
判断が付きづらい部分があります。
クリスマスに異性を食事に誘うと言うのは、
そこを判断する材料になるのです。
クリスマスに一緒に食事をする意味
24日の夜は、雰囲気のあるレストランや
イルミネーション、夜景のきれいな場所などに行くと、
カップルと解る2人がやはり多いですよね。
男女だとカップル認定されてしまう雰囲気の中、
その気もない相手といるというのも
相当気まずいものです。
ですから、
24日に食事に誘ったりOKしたりするというのは、
- 相手のことが気になっている
- 相手を憎からず思っている
- 恋人同士とみなされても嫌じゃない
- チャンスがあれば友達以上になりたい・なってもいい
という意味のサインになるのです。
恋人がいなくても、たまたま24日が暇でも、
嫌いな相手と敢えてこの日を過ごしたいという人は
まずいないはずです。
生理的に無理な相手とカップルだとみなされる、
これだけでも十分に不快ですからね。
確認しておくべきこと
恋人たちの背中を後押ししてくれるクリスマス。
ですが、
自分にしてみたらただ食事するだけだったのに、
相手が行き過ぎた勘違いをしていた…（またはその逆）
というようなトラブルも起こりがちです。
ですので、
相手がクリスマスをどうとらえているか
というのを確認しておくことも大事です。
「クリスマス」「恋人」というニュアンスを
あまり強調したくない時の一つの方法としては
- その日は予定が入るかもしれないけれど、もし空いたら食事でも
- その日は予定が入るかもしれないけれど、もし空いたらOK
と、誘う方も誘われる方も、
オマケ的な軽～い雰囲気を匂わせておくのが
誤解を与えなくておすすめですよ。
まとめ
付き合ってない異性とクリスマスに食事…
なかなかスリリングなシチュエーションです。
勘違いしたりされたり、というのも
恋愛のスパイスになりますが、
クリスマスという雰囲気に流されすぎるのも
考えものです。
でも、普段からきちんとコミュニケーションを
とっている間柄なら、
きっとクリスマスが背中を押してくれるはずですよ。