
2017京王線の穴場な桜スポット野川 アクセスやライトアップ情報
2018/03/29
調布市、野川の桜のライトアップ。
地元の照明会社アークシステムさんが手がける本気のライトアップは、今や遠方からも花見客が駆け付ける一大イベントです。
こちらでは、アクセスやライトアップ情報をご紹介します。
【一夜の幻想…】京王線の夜桜の名所野川
調布市のお花見スポットと言えば「野川」があります。
野川は国分寺市の方から流れてくる小さな川。
小金井市、調布市、三鷹市などを通過し、世田谷区の方へと抜けていきます。
さて、その野川の遊歩道両側には、大きな桜が点々と植えられています。
これが春には見事な桜並木になるんですね。
京王線の柴崎・国領・布田・調布駅付近に野川が近づくあたりでは、川の両側に桜並木が続く桜スポットがいくつかあり、都内の穴場として結構有名です。
土手の上から枝を垂らす様はちょっとしだれ桜のようで、川岸をゆっくり歩くとまるで桜のトンネル。
実はこちらの桜、昼間にお花見をする人ももちろん多いのですが、夜桜のライトアップがとても有名なんです。
桜をライトアップしてくださるのは、地元の照明会社アーク・システムさん。
始まりは、1990年に社員のために1本の桜をライトアップしたことだとか。
それが年々規模を大きくし、今では数万人が訪れるという一大イベントになったんです。
照明のプロだけに、ライトアップはガチの本気です。
野川の両土手に淡いピンク色に浮かび上がる桜は感動もの。
一見の価値ありです!
野川の夜桜ライトアップ場所へのアクセス
ライトアップ地点への最寄駅は
京王線布田駅(徒歩15分)
京王線国領駅(徒歩15分)
京王線調布駅(バス10分程度)
です。
地図や会場はこちらをクリックしてご覧くださいね。
ちなみに調布駅北口からバスも出ています。
調布駅始発の京王バス/小田急バス【調35】に乗り、八雲台で下車。
降りれば野川と桜並木がすぐに見えます。
バスで行かれる方はこちらもご参考に↓↓↓
河川敷には照明機材が設置されるため、桜は遊歩道をぐるりと歩きながら眺めることになります。
ライトアップされる地点は榎橋~細田橋という600m程の区間になります。
昔はもう少し短い区間だったんですが、段々長くなっているんですよ。
野川の桜ライトアップ日程が決定!!
毎春、一晩だけの夜桜のライトアップを行っているのは、照明機器の会社アーク・システムさん。
地域住民への感謝として野川の桜並木を630mに渡ってライトアップしており、2017年で26回目になります。
今では地域の一大イベントです。
2018年ライトアップ日程
今年のライトアップは
🌸3月30日(金)🌸
ということでアーク・システムさんより発表されました。
時間は18時~21時です。
【注意事項】
- 大型ペットの同伴禁止。(ケージや抱えられるサイズは可)
- 会場での飲食・喫煙禁止。トイレやゴミ箱、喫煙所はありません。
- ベビーカー使用禁止。
- 三脚や自撮り棒での撮影禁止。
- 近隣の私有地内への立ち入り禁止。
- 専用の駐車場・駐輪場がないので、公共交通機関の利用推奨。
せっかくのライトアップを楽しむために、マナー違反のないよう気を付けてくださいね。
さてこのイベントの開催者、アーク・システムさんは照明屋さんですので、光には想像以上に気合が入っています。
電源供給のための車や、撮影で使う照明機材を無償で提供してくださっていて、桜がより美しく見えるように効果的にライトアップされます。
わずか3時間ですが、この時ばかりはものすごい人出になります。交通整理も入ります(^^;)
周囲は閑静な住宅街なので、暗闇の中に浮かび上がる夜桜は幽玄そのもの。
是非、アークシステムさんの本気の夜桜を見にお出かけください!