
元彼からfacebookの友達申請無視する?ブロックより表示に注意!
だいぶ前に別れた元彼から、ある日突然facebookの友達申請が。
ちょっとドキッとしますよね。
承認するか、無視するか、ブロックするか…色々考える前に、まず気を付けてほしいことです。
元彼からfacebookの友達申請が
元彼からfacebookの友達申請が。
と、ここで
やった!待ちに待った復縁のチャ~ンス!!
と思った方は、多分この記事はちょっと趣向が違います。
ごめんなさい、求めている内容は書いていないと思います…
これから書いていくのは、元彼は元彼でも「もう過去の人」な元彼、っていう意味です。
もう思い出さない、思い出したくない、
もう私には関係ない、酷い振られ方をされたから嫌い、などなど。
そんな過去の人である元彼から、もしfacebookの友達申請が来たら。
ちょっとドキッとしますよね。
こっちは元彼のことなんてすっかり忘れて生活してくるのに、急に連絡が来るというのは一体何故?
→元彼が連絡してくる心理。返信は?会うことになったらどうする!?
お互い納得の上で仕方なく別れたなら、その後折々に近況報告などはしているかもしれません。
ですが、後味の悪い別れ方をしてその後一切連絡をとっていないような間柄なら、長い沈黙期間の後にポツンと急に連絡があったらびっくりしますよね。
さて、承認しますか?
無視しますか?
元彼からfacebookの申請 無視する?
たかがSNS上の繋がりとは言え、ここで承認するかどうかはやっぱり悩みます。
ちなみに、facebookではインポートしたアドレス帳を元に、知り合いと思われる相手に友達申請を自動で送信してしまう機能もあるんです。
もし元彼が最近facebookを始めたなら、彼の意思での申請ではなく自動申請かもしれません。
ですので、慌てて承認するのはとりあえずやめておきましょう。
もし元彼の意思での申請だとしても、ホイホイ簡単に受け入れてくれる女性だとは思われたくないですしね。
自分が振られた側だとしたらなおさらです。
こりあえずここはしばらく無視・放置しておいて、相手の出方を見るのがベストでしょう。
元彼からのfacebook申請 表示に気を付けて
元彼からのfacebookの友達申請、すぐに承認せずに様子見するにしても、気を付けるべき点があります。
それは
元彼には自分のページがどう表示されているのか?
ということです。
もしかしたらあなたの基本データや投稿、友達などが見られているかもしれません。
それでも別に構わないよ~という間柄ならいいですが、こっちは縁を切りたいのに向こうは絡んでほしかったりするケースだと面倒です。
まずはチェックしてみましょう。
自分のページがどのように表示されているか
facebookの自分のページを開き、右上にある錠前マーク「プライバシーショートカット」をクリックしましょう。
そうするとプルダウンメニューが表示されます。
今度はそこから地球のマーク「私のコンテンツを見ることができる人」をクリックします。
すると更にメニューが出てきます。ここが重要です。
「投稿の共有範囲」はどうなっていますか?
ここが「公開」になっていると要注意。
あなたの投稿は元彼を含む知らないfacebookユーザー全員に見られています。
これ、結構怖いですよね…
ここを「友達」にすれば、自分と自分が承認した友達しか見られないことになります。
さて、「投稿の共有範囲」の更に下の方にある「自分のタイムラインがどのように表示されるかを確認する」というところのプレビューを押すと、承認した友達やそれ以外の人(公開)に対して自分のページがどのようにみえているか確認できます。
自分の個人情報が丸見えになっていると怖いので、ここで確認してみましょう。
基本データの表示を確認
もし自分の職場や学歴、住んでいる場所を設定している場合、デフォルト設定では「公開」(全ての人に見える)状態になっています。
知られたくない人にまで見られるのが嫌な場合、ここも制限しましょう。
ますは上部メニューの自分の名前をクリック。
それからプロフィール写真の右側に並ぶ「基本データ」をクリック。
するとプロフィール写真の下あたりに「概要」「職歴と学歴」「住んだことがある場所」…などが出るので、それぞれクリックして確認していきます。
既に設定してあるものは、地名や大学名にカーソルを当てると右側に共有範囲の設定ができるマークが出てきます。
ここが地球マークになっていると、全ての人に公開されています。
友達だけ(人型マーク)、自分だけ(錠前マーク)、カスタム(歯車)など選択できますので、友達に設定しておけば安心。それ以外の人は見られません。
特に職場や大学などはネット上で住所が解りますから、自分の出没場所を晒しているようなものです。
友達の表示を確認
基本データの方は共有範囲に制限をかけているのに、友達はそのまま表示されている状態だったりする人がよくいます。
これ、考えてみると結構危ないです。
まぁ、世の中の大概の人は一個人の私生活なんて無関心でしょうけれど、そうじゃない輩だっているかもしれないし。
交友関係からわかってしまうこともありますしね。
ということで、誰でもあなたの友達リストを見られる状態だと、そこからあなたの職場や大学、住所などの情報を得たり、あなたが友達の投稿に残したいいね!やコメントも見ることができてしまいます。
自分の交友関係や私生活に関することを、好ましくない相手に知られたり関わってこられたりしたら気持ち悪いじゃないですか。
ではまず、facebookの自分のページから、自分の名前をクリック。
そして、プロフィール写真の右に並ぶ「友達」をクリック。
そうすると友達リストがでてきます。その右上あたりに鉛筆マークの「管理」ボタンがあるので、そこをクリックして「プライバシー設定を編集」を選びましょう。
そうすると、「友達リスト」「フォロー中」の項目が出てきますので、そこの共有範囲を公開から友達に設定しましょう。
これで、友達以外の人からは
- あなたの名前
- プロフィール写真
- カバー写真
しか見られなくなります。
もしあなたの情報をもっと知りたければまずは友達申請をしてあなたの承認を受けてからということになります。
ちなみに、色んな項目の共有範囲を変更した後は「終了」や「変更を保存」を押すのを忘れずに。
ここを押さないと変更された内容が保存されませんよ。
変更が済んだら、上記で説明したやり方で「自分のタイムラインがどのように表示されるかを確認する」のプレビューを確認してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
特定のユーザーをブロックするという手段もあるのですが、私は共有範囲の制限の方がおすすめです。
なぜなら、1つのIDをブロックしても、別のIDを新たに作られたらいたちごっこになるからです。
それに、特定の相手をブロックすると、相手の逆恨みなども怖いですしね。
というわけで、ブロックしたい人を設定するブラックリスト方式より、ホワイトリスト方式(自分のページを見られる人を制限する)の方が安心です。
メッセージや友達申請を公開にしておけば、本当に用事があって連絡を取りたい人も困りません。
facebook、とっても便利ですが、自分の情報をどこまで公開しているのか、一旦確認して注意して使ってくださいね。