3月 年間行事

だるま処分の方法や時期は?東京ならココで返納・買い替え!

2018/01/21

だるまの処分…
もう要らないなと思っただるま、ゴミに出すのは何だか躊躇しませんか?
そうです。捨ててはいけません!
だるまの処分の方法や時期、東京にお住いの方は是非ご参考に。

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だるまの処分方法。捨てないで!

だるまやお守りや破魔矢なんかの処分方法を
つい検索してしまうのは、
日本人のDNAなんでしょうか…

なんとなく「そのまま捨ててはいけないもの」
という感覚が刷り込まれていますよね。

だるまは「願い事を叶えてくれる」という
ありがたい縁起物ですが、
ご利益の期限は1年だそうです。

お守りなどと一緒で、
1年経ったら(願いが叶っても叶っていなくても)
供養して新しいものを買い替えるのがおすすめです。

しかし、縁起物であるだるまは
ゴミとして捨てるのはよくありません。

もちろん、
ゴミに出せば持って行ってくれますけれど、
できれば「供養」という形でお寺などに納めるのが
ベストです。

だるまの処分 時期はいつ?

1年経っただるま、

  • いつ
  • どこで
  • どんなタイミングで

処分(供養)するものなのでしょうか。

まず。
購入してから1年~経っただるまは

「お寺」

で供養してもらうのがベストです。

神社でも供養をしてもらえますが、
だるまのモデルとなった達磨大師は
お坊さん(仏教)なので
できればお寺が一番いいのだとか。

だるま供養は、
大抵のお寺などでほぼ1年中受け付けています。

実際に持って行ったり、
また郵送で受け付けているところもありますから、
もし気になったら時期を問わず聞いてみましょう。

そのほか、
1月のどんと焼きやお焚き上げ
などに持っていくなどの方法もあります。

お正月のお焚き上げ

お正月の初詣では、大きなお寺や神社なら
「古神札返納所」というスペースが設けられており、
ここには古いお守りやぬいぐるみ、だるまなど
様々なものが入れられています。

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私が小さかった頃は
燃えている火に直接投げ入れたものですが、
最近では環境面への配慮からか火は焚かないようですね。
この返納所にだるまが入っているのもよく見かけます。

どんと焼き

また、
1月15日(小正月)に神社などで行われる
どんと焼きという行事に持って行くという方法もあります。

どんと焼きは、
お正月飾りや書初めなどを燃やして天にす行事です。
こちらに持っていくのも正式な供養のしかたです。

ちなみに。
供養についてはお金がかからないところもありますが、
無料であっても多少の心づけを納めるのがいいでしょう。

だるまの処分 東京なら深大寺だるま市で

そのほか、
だるま市などではだるまの供養(返納)もできます。

東京の大きなだるま市といえば、
3月に行われる調布市深大寺のだるま市が有名です。

「厄除元三大師祭」の一環で毎年開催されるだるま市は、
大小約300ものだるま店が出店し、
とにかくだるまだらけ、
真っ赤っかでにぎやかなイベントです。

こちらではだるまを買うことができるほか、
僧侶による目入れ(目を書き入れる)
をしてもらうこともできます。

願いのかなったものや、
1年経っただるまの供養も受け付けています。

だるまの返納は、
境内に「だるま納め所」というところがありますので、
こちらに持っていきます。

深大寺のだるま納め所は、
元旦~だるま市の期間で受け付けているようです。

ひとこと

だるまの処分、
きちんとお寺や神社で供養してもらえれば
気持ちもすっきりします。

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新しく買い替えをされる場合は、
是非深大寺のだるま市に行ってみてくださいね。
小さいのから大きいのまで、
またピンクや白、金、緑、青、黄色、紫、
あとドラえもんとか…
赤いだるま以外にもあって楽しいです(*^^*)

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