しだれ桜のライトアップ東京なら六義園！混雑や点灯時間

2017/02/27

春になったらやっぱり桜を見たい！と感じるのは日本人の心なのでしょうか。
それとも、桜を見てこそ春を感じるもの？
東京のしだれ桜の名所六義園、ライトアップ情報etcです。

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しだれ桜のライトアップ　東京の名所は？

普通のソメイヨシノとは趣の異なるしだれ桜。
枝がたら～んとしなっているのは何となく女性的で艶やかな雰囲気ですね。
満開のソメイヨシノもいいけれど、それとはまた別でしだれ桜も楽しみたい！という方もきっと多いのではないでしょうか。

さて、東京都内で見事なしだれ桜を見られるところと言えば

六義園

ですね。

六義園基本情報【住所】
東京都文京区本駒込6-16-3
TEL 03-3941-2222

【アクセス】
JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」徒歩7分
都営地下鉄三田線「千石」徒歩10分

【入園料】
一般　　　 300円
65歳以上　150円
（都内在住・在学の中学生、小学生以下は無料）

【開園時間】
9時～17時（イベント期間中は延長。入園は閉園30分前まで）

東京の真ん中で駅近なのに「こーんな素敵な空間があるんだ！」と嬉しくなるような都会のオアシスです。

さて、こちらの六義園では、4月の下旬から4月頭にかけて見事なしだれ桜を見ることができます。
通常の開園時間は17時までですが、しだれ桜の見頃の時期には開園時間を延長し、夕方暗くなるころからライトアップをしてくれます。
またこの時期は駒込の駅からすぐの染井門を開けてくれるので、電車を降りたらすぐに庭園に入れます。
アクセスがいいのも嬉しいですね。

六義園　ライトアップされたしだれ桜がキレイ！

六義園は1702年に時の川越藩主によって作られた、長い歴史を持つ格式ある日本庭園です。
東京の街並みの中にぽっかり存在する六義園ですが、中の島を持つ池や小高い山、樹林など様々な景観がぎゅっと凝縮されており、とても雰囲気のある素敵な場所。

そして、ここのしだれ桜というのがとても有名です。
しだれ桜の木は全部で4本ですが、そのうちの1つは樹齢が約70年、高さ15m幅20mにもなり、満開時は見事なボリュームです。まるで淡いピンクの滝のようで、こんなにたわわな桜を見ることができるなんて…目に美味しい。

さて、以下ではしだれ桜のライトアップについてご紹介いたします。

ライトアップ情報

【平成29年度のライトアップ期間】

3月16日（木）～4月2日（日）

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期間は、私の知る限り延長になったこともありました。
桜が咲いていれば延びるみたいです。
期間中は駒込駅から徒歩2分の染井門を開けてくれます。

【開園時間】
ライトアップ期間中は9時～21時（最終入園は20時30分）

【ライトアップ時間】
ライトアップの時間は、日没から閉園までです。大体18時くらいからでしょうか。薄暗くなってきたら点灯されます。

【その他】
池の前に吹上茶屋というお茶屋さんがあり、和菓子や抹茶をいただくことができます。
ライトアップ期間中はこちらの営業時間も20時30分まで延長です。

もう一つのお茶屋さん、心泉亭も20時までの延長です。また売店も20時30分までの営業になっています。

【注意】
寒いのでしっかり防寒対策を！
ちなみに、カメラで撮影される場合三脚は持ち込み禁止です。

六義園のしだれ桜　混雑をさけるには

かなり有名な桜スポットなので、混雑するかどうかはやはり気になりますよね。

ズバリ、混みます。

日中はともかく、夜桜になる時間帯は仕事帰りの人も見に来ますので…
入園1時間待ち、もしくはそれ以上待たされることも。
暗くなるにつれ、人がどんどん増えてきます。
特に休日の夜は人でごった返します。
人が多いのと寒いのとで、諦めて撤収したことがある私です(^^;)

日中や開園してすぐだと比較的空いているのですが、ライトアップは夜なので仕方ないですね。
それでも、休日よりかは平日の夜、夕方早い時間よりかは閉園間際（入園は20時30分まで）が比較的入りやすいです。
また、駅近の染井門（この期間だけ開閉）に人が殺到するので、正門から入るというのも手です。

ちなみに、目的のしだれ桜に一番近いのは正門です。駅近の染井門から入っても、しだれ桜までは人の列になっていてなかなか進みません。私は正門の方から入るのがおすすめです。

また、この人込みというのがチケットの購入で並んでいるんですね。
ですので、事前に年間パスポート1200円を購入しておくと入場がスムーズですよ。
六義園では秋の紅葉もライトアップするのでその時にまた使えますし、ちょっとした散歩にふらっと来るのもいいですよ(^^)