
【飲み会の会費徴収ソフトなメール文例】事前・後日バージョン
2018/04/02
飲み会の会費徴収。
お金のやりとりは一歩間違えればトラブルの原因になりますから、どんな場でも気を使いますよね。
飲み会の会費を集める時のメール文例をソフトな言い回しで準備しました。
飲み会の会費徴収 できれば事前に
職場やゼミなどの飲み会。
参加するだけならいいですが、仕切る側になると色々面倒なことも多いです。
というわけで今回は、飲み会幹事さんに向けて
「参加費徴収のメール例文」を用意しましたよ。
↓↓↓こちらもぜひどうぞ!
さて。
幹事と言えば、まずは出欠管理やお店の予約です。
ですが、お店を確保したところで気を抜くなかれ。
お金の管理、これも結構気を使います。
値段設定からお金の徴収、支払い…
色々と考えることがありますね。
まず、お金をいつ集めるのかというのがちょっと気になるところです。
事前に集めておく方がトラブルが少ない
学生同士・友達同士だったりすると、
「あ、それじゃ一人5000円ね。女の子は3500円でいいよ~」
なんて声がかかってそこでお財布をだしたりします。
もしくは、予め値段やコースを連絡されてあり、
4000円なら4000円、支払い時に幹事に渡したりします。
ある程度信頼関係があったり、平等な関係ならば
この方法で大丈夫。
ですが。
会社の飲み会では、ほとんど話すこともないような人がいたり、
立場も年齢もごちゃまぜという状況です。
そういう時は、ぜひとも事前に連絡の上、
予め会費を集めておくようにしてください。
◆会計時に泥酔していて払えない
◆誰が払ったか払ってないか把握しきれなくなる
◆悪意をもって支払いを誤魔化す人がいる
などなど、会計時のトラブルは幹事の評価が下がりますし、
自腹を切ったり、後日お金を取り立てるなど
後味の悪い思いをすることもあります。
また参加者としても、事前に金額がわかって払ってしまった方が
「これいくらかな?」という不安がなく、
すっきり安心した気持ちで飲み食いできるのです。
飲み会の会費徴収 メールで連絡するなら
飲み会の会費や徴収の連絡をメールでするなら、
書き方がちょっと気になりますね。
お金だけに、あからさまで直接的な表現は避け、
柔らかい印象で書きたいものです。
ですがその前にまず、
メールを送る際に必ず入れた方がいい内容を確認しましょう。
◆支払い先(誰に)
◆支払期限
◆金額
これは必須要素です。
しかし。
お金のことだけだと、いかにも「払え!」って感じです。
ですから、できれば他の情報もひとまとめにしてしまいましょう。
こうするとお金臭さがぐっと減ります。
ということで、
- お店の情報(URLなど)
- 出欠確認(出席者名)
- 日にち・時間・集合場所など
- キャンセル期限
- お店までの地図(途中参加や出先から直接向かう人のため)
などもつけておくと親切です。
何通・何度にも分けて連絡すると、
見落としたり後で確認しづらかったりするので、
できれば一通にまとめるのがおすすめ。
また、書き方に気を取られて大事な情報を入れ忘れ、
とんでもない行き違いが発生したりすることもありますから、
必要な情報をまず書き込んでから文章をアレンジするといいですよ。
飲み会の会費徴収 ソフトな文例
それでは、飲み会の会費徴収メール文例です。
このままコピペしてどうぞ!
事前編(他の情報も一緒に)
件名:送別会(歓迎会・懇親会会)のご案内
~課各位
お疲れ様です。田中です。
この度、○月に退職される(入社される)~さんの送別会(歓迎会)につきまして、
下記の通り開催する運びとなりました。
*********************************************************
【日時】
○月○日 19時より2時間
【場所】
店名○○ ~駅より徒歩5分
お店情報は以下ご参照ください。
(URL)
【地図】
グーグルマップなどを埋め込む
【会費】
5000円
*********************************************************
- なお、当日の会計をスムーズにするため、会費は事前に徴収させていただくことにいたしました。
お手数ですが、○日までに田中までお持ちいただきますよう、お願い申し上げます。 - 尚、キャンセルにつきましては〇日までに田中まで連絡をお願いいたします。
後日編(追加徴収など)
会費徴収となると、会社の経費などでは賄いきれなかった分を後日徴収ということもありますね。
その場合の文例も載せておきます
件名:懇親会費追加徴収のお知らせ
~課各位
お疲れ様です。田中です。
先日の懇親会はお陰様をもちまして盛会裏に終わり、
誠にありがとうございました。
実は、大変申し訳ないお知らせになってしまうのですが、
金額を清算いたしましたところ、いただいた会費では賄いきれない超過分(○円)が発生しております。
つきましては、それぞれ1000円の追加負担をお願いいたしたく存じます。
大変恐縮ではございますが、本日または明日中に集金にうかがいますので、ご準備の程よろしくお願いいたします。
個人宛徴収メール
幹事が立て替えておき、後程徴収するバージョンです。
踏み倒す人もいますから…しっかり送りましょう!
件名:懇親会の会費につきまして
○○様
お疲れ様です。田中です。
先日は、~さんの歓迎会にご参加いただき誠にありがとうございました。
会費の件ですが、清算いたしましたところ一人頭○円の返金が発生いたしました。
ただしこれは課長と相談の結果、次回のプール金とさせていただくことになりましたので、
○さんのお支払いは先日申し上げた通り5000円ということでお願いいたします。
こちらの都合で申し訳ありませんが、○日までにお支払いいただけると大変ありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
※返金云々のところは他の口実でもかまいませんが
「金返せ」だけではあからさまなので、報告にかこつけての徴収メールとしました(^^)
ひとこと
お金のやとりって、本当にデリケートですよね。
あまり直接的なことは言いたくないですし、でも自分が損しないようにはしたい。
ということで、できるだけオブラートに包んだ文例にしてみました。
幹事さん(会計さん)頑張ってください!