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自転車の子供乗せシート暑さ対策 炎天下の熱々には100均カバーを

2017/07/05

自転車の子供乗せシート、炎天下に外に停めておいたら日光で熱々…
という経験、あるのではないでしょうか。
屋根のある駐車スペースに停められない時、子供が座るシートが熱くなるのを防ぐお手軽暑さ対策です。

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自転車の子供乗せシートが炎天下で熱々に…

梅雨が明けて本格的な夏が始まると、ギラギラ・カーッとした日差しになってきます。

ああ夏だなぁって思う瞬間でもありますが、暑い…ですね(^^;)
自転車が移動の足になっている都市部では、小さい子供を連れての自転車移動に色々と気をつかう時期でもあります。

そんな中でも、

子供が座るシート部分が熱くなっちゃう!

は、「あるある」の1つなのではないでしょうか。

ちょっとそこのスーパーまで自転車でおでかけ。
屋根のない駐輪場に停めて置いたら、
買い物が終わる頃には子供のシートが火傷しそうに熱くなってる…

これ、結構ありがちですよね。

気付かず子供を乗せたらエビぞりになって大泣きして、
ようやくすごい熱さだったことを知ったという話も…(^^;)

とはいえ、

炎天下の中冷めるまで待つのも大変ですし、
そもそもどうやって冷ますの?というのもあるし、
多少冷ましたところで、暑い中で熱いシートに子供を座らせるのは可哀想。

夏の日差しで自転車のシートが熱くなってしまうのを防ぐには
どんな対策があるでしょうか?

自転車の子供乗せシート 暑さ対策は

まずはお手軽にバスタオル

子供のシートが熱くなるのを防ぐには、
上に覆いをかけるのが何よりも有効です。

数分程度のちょっとした買い物なら、バスタオルがお手軽。
洗濯ばさみでピッと停めておけば直射日光が防げます。
濡らしておけばより効果的。
水が蒸発する時に気化熱で温度が多少下がりますので、熱々にはなりません。

ただし、バスタオル作戦は短時間の場合にのみおすすめ。
長時間になると、あまり効果がありません。

断熱シートがおすすめ

本格的に熱を防ぐのなら、100均などで購入できる断熱シートがおすすめです。
製品名は色々でも、銀色のこんな素材↓なら誰もが見たことあるのではないでしょうか。

◆断熱シート
◆保冷バッグ
◆ベビーカー用暑さよけシート

などの名前で売られていますが、
熱を遮断する機能は一緒です。
銀色なので日光を反射し、熱を通しません

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これをシートにかぶせて
洗濯ばさみやヘアゴム(1m)を大きな輪っかにしたもので止めます。

ちょっと見た目は悪いですが、
お金もかからないし断熱効果は抜群です!

熱くなったら即冷!スプレーが便利

この他にも、シュッと吹きかけるだけで瞬間的に冷やせる
冷却スプレーなどもあります。

 

もともとは車のチャイルドシートやベビーカー用ですが、
自転車のシートにも使えます。
日本製なので安心。

その他対策

他には、シートを黒以外の色にするのも有効。
黒は特に熱を吸収しやすい色なので、白っぽい色がおすすめです。

また、シートのクッションは、
ビニールよりもメッシュ素材にすると熱がこもりにくくなります。

まとめ

紫外線や熱中症対策には色々気を配っていても、
シートが熱々になるというのは体験してみないとなかなか気付かないものです。

ですが、幼児は大人より皮膚も薄いですし、
身体も小さいので体温が上がるのも速いです。

100均の断熱材はとてもお手軽ですので、
是非試してみてくださいね。

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そして。
子供の健康や安全ばかり気にしてしまうお母さん、
ついつい自分のことは後回しで無理してしまいがちですが、
自信の暑さ対策、くれぐれも忘れないでくださいね。

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