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夫が料理を褒めてくれない・何も言わない…その理由や不満の伝え方

2017/08/12

仕事や家事育児で忙しい中、精一杯料理を作るのに褒めてくれない夫。
一言「美味しい」って言ってくれたっていいでしょ!と腹が立ちますが「いちいち言うのが面倒くさい」「別にそこまで美味しくない」「味?普通」などの返事に撃沈したことないですか?夫が何も言わない理由や、上手に不満を伝える方法です。

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夫が料理を褒めてくれないのは何故?

結婚前や新婚の頃はべた褒めしてくれたのになぁ、
今は何を作っても料理を褒めてくれない…(T_T)

夫のそんな態度、結構あるあるなのではないでしょうか。

まあ、料理に限らず、その他のことなんかでもですね、
「釣った魚に…」とはこのことか!という感じで、
そっけないというか冷たいというか…

でも。
自分も仕事があったり、お金のやりくりが大変な中、
夫のためを思って、一生懸命料理をつくっているのに、
感謝もねぎらいも誉め言葉も一切ない。

これって結構、じわじわと効いてきますよね。

◆私のこと飽きてきたのかな?
◆私の料理は美味しくないのかな?

悲しくなるし、不満も溜まります。

この歯触りが絶妙だとか、酸味とクリームのハーモニーが…とか、
そういう感想を求めているわけではなくて。

「美味しいね」の一言があると、
料理するモチベーションも上がるし頑張れるというだけなんですけどね。

男の人って、どうして妻の料理を褒めてくれないんでしょうか???

夫が料理に何も言わない理由

男性が妻の料理を褒めない理由は色々とありますが、
大体以下のような理由で「褒めない」ようです。

1.料理を褒めるという意識がない。

そもそも、料理が美味しくても「美味しい」と言う習慣がない。
これって男の人には結構あるんです。

男の兄弟がいると解るかもしれませんが、
「いただきます」を言った後はひたすら食べる。
会話には「あー」「うん」などの適当な相槌だけ。

「美味しい?」と聞くと「うん」と返してくれるんですが…

割とありがちです(^^;)

2.家では余分な気を使いたくない。

仕事で散々気を使っているので、
家で、妻に対してまで余計な気を使いたくない。

というわけで、家では素の状態。
気を使って「美味しいよ」なんて言わないのです。

3.恥ずかしいから言わない。

本当は美味しい・ありがたいと感じているけれど、
恥ずかしいし、どうやって褒めたらいいのかわからない。
だから言わない、と言う男性もいます。

4.黙って食べているのが美味しい証拠。

「どうして美味しいって言ってくれないの!?」と怒ると、
「美味しいから全部食べてるだろ!」
「まずかったら残すわ!」と逆切れ。

口であーだこーだと説明するより、
行動で示す!というタイプの男性もいるわけです。

5.褒める程の味ではない。

奥さんにとっっっっても高いレベルを求めている男性なら、
自分が完全に満足できる味でなければ褒めない!
という人も、いるにはいます。

お金をかけず、時間もかけず、でも味だけは最上級を求める…

負けず嫌いの人なら燃えるシチュエーションかもしれないですね。

6.味の好みが合わない。

友達に食べさせると「美味しい」と言ってくれる。
つまり、客観的に見て、まずいものを出しているわけではない。

それなのに褒めてくれないというのは、
やはり味の好みが根本的に異なっているということも考えられます。

7.食べることに無関心

そもそも、美味しいとかまずいとか以前に、
「食」そのものに全く関心のない人というのもいるものです。

料理を食べるのも空気を吸うのも同じような感じなのです。

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ですので、お腹さえ満たされれば、
美味しいとかまずいとかは一切関係ないのですね。

8.実際にまずい。

これはもう仕方ないですが…
本当にまずい味だったら美味しいと言われないのは当然です。

一度夫以外の人に食べてもらい、
味を検証してもらうといいかもしれません。

誉め言葉は求めない方がいい

以上のことからわかるように、そもそも男性と言うのは
「美味しいね」と伝えるようなコミュニケーションが
得意ではないということも多いものです。

  • 美味しいと思っていても敢えて口に出さない、でも全部食べて行動で示す。
  • 実際にまずいから美味しいと言えない。
  • 食べることにあまり関心がなく、料理を褒めることに思い至らない。

このような直球表現なのが男性心理と‪言えるのではないでしょうか。

ですので、

「ちょっと今日の料理あんまりうまく行かなくて。ごめんね~」
「えーそんなことないよ、すっごい美味しい!」

というような、女性にありがちなやりとりを夫に求めても無理なのです。

夫が料理を褒めてくれない その不満を伝えるには

とはいえ、
たま~にでいいから「うまかった」くらいは言われたいですよね。

たった一言の「美味しい」がない、というのは、
不満だし、寂しいし、やる気を削ぐのだというのを、
どうしたら夫にわかってもらえるのでしょうか。

もちろん、真正面からぶつけてみたり、甘~く伝える方法もありますが、
大抵はほとんど通じません。
急に料理の腕をあげるのも難しいですよね。

というわけで、
こちらでは、ちょっとイジワルな手法をご紹介いたします(笑)

アナタが普段食べてる料理、実は美味しいのよ!と解らせる

ここで大事なのは、
不満を主張するのと不満を伝えるのは違うということです。

相手に受け入れてもらえるか否かは関係なく、
とにかく自分の言いたいことをガンガン言うのが「主張する」。

相手にこちらの意図を理解してもらうのが「伝える」。

ここで大事なのは、
「伝えなければ解ってはもらえない」ということです。

では、手始めに以下の手法で夫を困らせてみましょう(笑)

  • カレーなどを大量に作り置きして、連日同じメニューを出し続ける。
  • スーパーの出来合いのものを出し続ける。
  • 明らかにおかしい味付けの料理を出す。

夫から苦情が出るまでこれを続けます。
「なんなのこれ!?」と言われたら、しめたものです( *´艸`)

そこで、このように言ってみましょう。

「私の料理に興味ないのかなと思ってやる気をなくして…あなたの好きなカレーをずっと出しておけばいいかなって」

「ちっとも褒めてくれないから自信をなくしちゃった。スーパーのお惣菜の方がおいしいかと思って」

「自分の味に自信がなくなったから、味の趣向を変えてみたの」

いかにも落ち込んだふうに言うのがポイントです。

これでようやく、
自分の態度が妻のモチベーションを下げているということに気付いて、
妻に対しても多少気を使ってくれるようになるはずです。

正面から「なんで美味しいの一言もないのよ!!!!」
と攻め込むよりかはるかに効果がありますよ。

まとめ

褒めてほしいという訳じゃないんですよね。
ただ、一生懸命夫のことを思って作った料理に対して
「ちゃんと愛情感じてるよ」っているささやかなサインがほしいだけ。

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正面からぶつかって喧嘩になるなんて悲しいですから、
効果的に伝えてくださいね(*^^*)

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