
コーヒーの口臭を消す対策 身近なアレでのうがいが効く!
2017/07/09
コーヒー大好き。コーヒーの香りから一日が始まる。仕事中にももちろん飲む。
でも、コーヒーを飲んだ後の口臭…やっぱり気になりますよね。
ガムや歯磨き、うがいもいいけれど、こちらも結構効きますよ♪
コーヒーを飲んだ後の口臭を消すには
コーヒーと紅茶、どっちが好き?と聞かれると、結果はほぼ半々に別れるそうです。
私はどちらも嗜みますが、コーヒーの方が飲む回数は多いです。
紅茶の香りも大好きですが、やっぱりコーヒーのあの強い香りと苦み…
あれがなくては朝が始まらない!
という方も多いのではないでしょうか。
…というのはさて置き。
コーヒー好きの方は
コーヒーを飲んだ後の口の臭い
って、気になったことがあるのではないでしょうか。
口の中が苦いような焦げたような感じで、何だかネバネバ…(-_-;)
他人の口臭でも、コーヒーを飲んだ人の臭いは気付きますよね。
コーヒー後の不快な口臭の原因
この口臭のもとは、実はコーヒーに含まれる成分にあります。
豆に含まれるヒドロキシヒドロキノンという何やら長~い名前の物質が口内に残り、
口臭を発生させる原因となるそうです。
ということで、口の中が気持ち悪いな~と自分で感じているだけでなく、
吐いた息が臭くなっているのは事実なんですね(^^;)
ですが、紅茶にはないあの苦みやパンチの効いた香りが好き、という愛好家も多いと思います。
そう簡単にやめられないですよね。
というわけで、飲んだ後のあの臭いをどうにかする方法を以下でご紹介していきます。
口臭対策 コーヒー後の嫌なにおいを防ぐには
コーヒーを飲んだ後の口臭を予防する方法ってあるんでしょうか?
効果的な方法を調べてみました。
飲んだらうがい
まずは、コーヒーを飲んだらすぐにうがいなどをしてコーヒーの粒子を洗い流すこと。これです。
できるだけ早く、コーヒーの成分が口内環境を変化させる前がいいですね。
できるだけブラックで
砂糖やミルク入りだと、口内に残った成分が分解されることで臭いが発生します。
ブラックで飲むのが臭くなりづらいですね。
お菓子や甘いものを一緒に摂らない
砂糖やミルクで口臭が発生しやすくなるのと同じ理由で、
甘いものを一緒に摂ると口臭が出やすくなります。
深煎りは避ける
コーヒー好きの人にはなかなか辛い話ですが、
焙煎が深くなるほど、豆に含まれる口臭の原因成分が多くなります。
あの苦みや香ばしさ、コクこそがいいんですけどね…
煎りが浅い方が、口臭の原因となる成分が少ないのです。
フレンチやイタリアンは避けてミディアムローストにすると口臭が出づらくなります。
コーヒーの口臭対策には身近なアレでうがいを!
また、コーヒー後の口臭対策にもう一つ手があります。
実は以前(といってもだいぶ前)個人コーヒー店の経営者の方から聞いた方法です。
それは、と~っても身近なアレでうがいをするんです。
アレっていうのは、そうです。
炭酸水
です。
炭酸水はもちろん無糖のものです。
コーヒーを飲んだ後に、ぐいっと飲んで口の中でぐじゅぐじゅっとします。
意外なんですが、水でのうがいよりはかなりスキッとします!
炭酸のしゅわっとした勢いで、口の中に染みついたコーヒーが爽やかに洗い流される感じです。
炭酸水、実は…
実は炭酸水は洗浄力が高く、うがい以外にも洗顔や頭皮の洗浄にも効果的なんですよ。
炭酸の気泡には毛穴の奥の汚れ(皮脂や角質)を吸着して取る働きがあり、
また飲むことによって血行促進や新陳代謝を活発にするなどの効果もあるそうです。
コーヒー後に炭酸水でうがいをすると口臭に効果ありというのも、あながち根拠なしではないのです。
以前にコーヒー屋さんで教わった方法ですが、私はこれを実践しています。
ということで、
◇ブラックで飲む
◇お菓子と一緒に飲まない
◇深煎りのものを避ける
と同時に、飲んだ後に炭酸水でうがいをすると更なる口臭予防が期待できます。
更にその後ガムを噛みまくればパーフェクト!
コーヒーなんて飲んでませんよ?なミントの香りの息になります(笑)
恋人と会う前、会議の前など、コーヒー好きの方は是非お試しください!
ひとこと
それでもやっぱりコーヒーは美味しいですよね。
コーヒーと共に生きていきたいあなたの、ご参考になれば。