11月 年間行事

七五三のお祝い食事会を自宅で 必須メニューや豪華見せポイント

子供の七五三のお祝い。
記念写真やお参りの後には、おじいちゃん・おばあちゃんを含めて皆で食事というのはよくあるパターンですね。
食事会を自宅でする時の必須メニューや、お手軽に華やかに見せるポイントなどです。

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七五三のお祝いの食事 自宅でもOK?

11月は七五三の時期ですね。
神社などで、着飾った可愛らしい子供を見かけると、

「可愛いなぁ」

の前に

「お父さん、お母さん、お疲れ様ですっ」

と言いたくなってしまう筆者です(笑)

というのはさて置き。
七五三では何をするかと言えば、

  • 写真撮影
  • お参り
  • お祝いの食事

というのが圧倒的に多いようですね。

この中でも悩むのが食事。
おじいちゃん・おばあちゃんも含めて皆でお参りに行くなら、
食事をどうするかというのはちょっとした問題です。

お祝いをいただくこともあるので、
それなりの食事にしないと!なプレッシャーもありますね。

料亭などで会食風にするか?
自宅でちょっと豪華な料理を出すか?

さて、どんなやり方がいいのでしょうか。

お店で食事をするなら…?

お祝いだから、和食のコース料理で個室で…
となると、費用も当然かさみます。

七五三の時期(10~11月)は和食のお店が混み合うので、
仕方なくフレンチに…なんてことになると、
食事代だけで数万円、ということにも。

料理を準備する必要がないのは
お母さんにとってはありがたいですが、
お子さんが小さい場合、食事の間じっとしていられなかったり、
飽きて眠くなったり機嫌が悪くなったり…

気を抜く暇がない!!落ち着いて食べられない!!
というのはあるあるですね(^^;)

自宅で食事をするなら…?

自宅なら、服の汚れや子供の機嫌を気にせず
ゆったりと食事ができるのが助かります。

ですが、写真撮影やお参りの後の食事なら、
準備の時間があまりとれないのが問題です。

前日や早朝などに下ごしらえをして、直前にパパっと…
となりますが、やっぱりお母さんの負担が大きいわけで。

大変なら、仕出し弁当やお刺身・お寿司などを注文して、
お吸い物やデザートだけを出すのもありかもしれません。

自宅が断然おすすめ!その理由は…

七五三のお祝いの食事会は、
自宅でやるのが断然おすすめです。

実は私は、自宅(自分の子供)と外食(姪っ子)の
両方を経験したことがありますが、
和食の店がとれず、フレンチで3歳のお祝いの食事会を
したときは散々でした(^^;)

お座敷ならまだしも、
椅子席に1時間以上3歳児を座らせておくというのは大変です。

珍しいシーンに最初は興奮していたものの、
すぐに飽きて騒ぎ出したのをアニメを見せてなだめ、
しまいに眠くなってお母さんが抱っこ…

お母さん、食べる暇がありませんでした(笑)
親も大変ですが、これでは子供も楽しめませんね。

食事は予定の最後に来ることが多いので、
子供も疲れていることが多いものです。

また食事会の費用は、
いただくお祝いで賄っている家庭が多いようです。

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お祝いの金額が未知数の場合、
無理して豪華にしてしまうと出費が痛いことに…

というわけで、おじいちゃん・おばあちゃんには

”子供が主役なので、のびのびできる自宅で好きなものを食べさせてあげたい”

と説明して、自宅での食事にするのがいいと思います。

七五三の食事会を自宅で どんなメニューを準備する?

さて、自宅で食事をするとなると、
どんな料理を出すのかと言うのが大問題ですよね。

お祝いももらいますし、外での会食の代わりですから、
普段と違う、それなりのものを出さなければ…
というプレッシャーがあります。

ですが、あまり肩肘張らないでも大丈夫。
お祝い料理って、意外とメニューが決まっていますし、
一から手作りしなくていいものも多いんです。

要は演出、見た目と雰囲気です。

ちょっと豪勢にしても、料亭よりは格段に安く済みますから、
上手に演出してくださいね。

これがあれば一気に「おめでたい」感!

祝い鯛(鯛の尾頭付き)があると、お祝いの雰囲気が上がります。
わざわざ自分で作らなくても、
近所の魚屋さんやネットなどでも注文できますから、
まずは鯛を手配しておくといいですね。

お刺身

食べやすくて高級感もあるお刺身は、
おじいちゃん・おばあちゃん世代には喜ばれます。
お店で買ってきてお皿に盛ればいいだけなのもありがたい。
お祝いの席にはマストメニューですね。

ちらし寿司

五目ちらしの素などを使えば手軽に作れます。
錦糸卵やイクラをトッピングするだけで見栄えがします。

紅白なます

大根と人参で作る紅白なますは、おめでたい料理。
前の日に作っておけるのがありがたいところです。

お吸い物

やっぱり温かい汁ものがあると喜ばれます。
インスタントでもいいですが、三つ葉やお麩を入れると
高級感が出ますよ。

常備菜

上記のもの↑が揃えば、かなり見栄えがします。
あとは煮豆や煮物などの常備菜を。
煮物は、人参を花形にして青物(きぬさやなど)を散らすと、
彩もきれいで特別感が出ますよ。

子供の好きなもの

唐揚げやウインナー、フライドポテトやシュウマイ、
エビフライにハンバーグ、カレーなど、
子供の好きなものって意外と単純です。
オードブルを頼むと更にお手軽に!

デザート

デザートが準備されていると特別感が出ますよね。
フルーツやケーキ、おじいちゃん・おばあちゃんには
紅白饅頭など。

お酒

お酒を飲む人がいる場合はお忘れなく。

つまみ

お酒を飲む人がいるなら、
ちょっといいかまぼこや漬物がおすすめです。

お赤飯

お祝いのお返しとして渡すのが一般的です。
自分で作るのがベストですが、忙しいなら買うのでも。

まとめ

自宅でお祝いの食事会となると、
色々と準備などが大変そうですが、
普段の料理よりも意外とお手軽にできてしまいます。

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ちょっとした工夫で豪華に見せることもできますので、
「料亭でコース料理を…」の代わりに是非どうぞ!

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