
2つ折りクリスマスカードのメッセージどこに書く?正解の書き方は
クリスマスプレゼントには、素敵なカードを選んで添えたいものです。
ですが、2つ折りのクリスマスカードで悩むのが、メッセージをどこに書くか?ということ。
中に挟まれている薄い紙は?どんな書き方で?そんな疑問をまとめました。
クリスマスカードのメッセージはどこに書く?
クリスマスに、大切な人へ贈るプレゼント。
でも、品物を渡すだけではなくて、
手書きのメッセージで気持ちを伝えたい!
という方も多いかと思います。
そこでクリスマスカード。
クリスマスカードというと、
プレゼントの添え物的なイメージですが、
カード一枚と侮るなかれ。
実はカードから伝わる要素は意外と大きいのです。
🎄クリスマスカードのセレクト
🎄紙面のレイアウト
🎄文字の美しさ
🎄文章の上手さ
一枚のクリスマスカードから、
これだけのことが読み取れるわけです。
つまり、あまりいい加減なものにすると…
プレゼントの魅力が減るばかりか、
あなたの人間性までマイナスに見られるという
危険があるのです。
逆に、センスのいいものを選んで、
TPOに合ったメッセージを書けば、
小さなプレゼントでも効果が何倍にもなります。
というわけで
今日は紙面のレイアウトについて書いていきたいと思います(^^)
メッセージ、どこに書く?
クリスマスカードといっても
いくつかタイプがありますね。
ハガキのように、表にきれいな絵が描かれており、
裏側が白いメッセージ用スペースになっているもの。
表の絵がフレームになっていて、
そこにメッセージを書き込むようになっているもの。
そして、2つ折りのもの。
2つ折りのものだと、
外側が凝ったデザインになっていて、
内側が白いスペースになっているものが多いですね。
中に紙が挟まれていることもよくあります。
ハガキのような一枚タイプだと迷うこともないですが、
2つ折りデザインだと、メッセージをどこに書くか
悩んでしまいます。
◆中に挟んである紙に書く?
◆カードの裏に直接書く?
◆スペース一面にメッセージを書く?
◆カードに直接書いたら、中の紙は何に使う?
◆紙に書いたら、それをカードに挟めばいいの?
などなど、浮かんでくる疑問について、
次章で詳しくご説明いたします(*^^*)
クリスマスカードのメッセージの書き方
中の紙は何に使う?
クリスマスカードのメッセージの書き方。
実は、挟んである紙に文章を書くのが正解です。
何故なら、グリーティングカードは、
外側の美しいデザインが一番の見せどころです。
その裏側に直接ペンで文字を書いてしまっては、
筆跡が表のデザインまで浮いてしまったり、
インクが染みてしまったりということがあります。
また、カード自体、ペンで書きにくい素材なことも
多いです。
ですので、そういったことを避けるため、
別紙にメッセージを書くことで
より丁寧さの伝わる、上品な形式になります。
ちなみに、書くのは紙の両面ではなく片面だけがおすすめ。
もちろん、
長いメッセージで両面を埋めるのでもいいですが、
本来、クリスマスカードはほんの一言なんです。
本場の海外では、
”Merry X'mas and a Happy New Year”
くらいしか書かないものです。
長くても数行。ほとんど定型文のみです。
ですので、手紙のような長文を書く使い方は
あまり一般的ではありません。
中の紙がない場合
カードによっては、中の紙がないことも。
そのような場合は、カードに直接書きます。
また、中の紙に書き損じてしまった場合なども
カードに直接書いてOKです。
中の紙に書く方が丁寧ではありますが、
直接書くのも間違いというわけではないんですね。
ただし!
その際は見開きの片面に書きます。
上下開き、左右開きがありますが、
メインの表紙の裏側が空白になるようにし、
(上下開きなら下の面、左右開きなら右の面)
裏表紙の裏となる面に短いメッセージを書きましょう。
ちなみに、
もし空白の面が気になるのであれば、
Merry X'mas and a Happy New Year…
のような簡単なフレーズをここに入れてもいいでしょう。
中の紙は挟むの?
さて、中の紙にメッセージを書いた場合、
この紙はカードに挟んでおけばいいのでしょうか?
もちろん、挟んでおくのでもいいですが、
カードの内側の折り目付近に、ピッと一線だけ糊を引いて、
中の紙を貼り付けてしまうのが是非おすすめです!
(スティック糊だとシワにならずにきれいです)
というのは、実は私、
糊付けしないカードをもらったことがあるんです。
カードを開くとぱらっとメッセージの紙が落ちてきて、
素敵なカードの内側は真っ白スペースのまま。
どことなく間の抜けた雰囲気でした(笑)
もしくは、
折り目部分にゴムがかかっているカードもありますね。
この場合、
紙とカードと合わせてゴムで止めればOKです。
とは言え、最近のグリーティングカードには
封筒がついていますので、バラける心配もないですし、
貼りつけずそのまま入れてしまうだけでもOKですよ。
まとめ
2つ折りのクリスマスカードの書き方でした。
本当は
「これが100点満点の正解!」というものはなく、
相手のことを思って素敵な雰囲気を伝えられれば
それが一番かと思います。