12月 年間行事

2つ折りクリスマスカードのメッセージどこに書く?正解の書き方は

クリスマスプレゼントには、素敵なカードを選んで添えたいものです。
ですが、2つ折りのクリスマスカードで悩むのが、メッセージをどこに書くか?ということ。
中に挟まれている薄い紙は?どんな書き方で?そんな疑問をまとめました。

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クリスマスカードのメッセージはどこに書く?

クリスマスに、大切な人へ贈るプレゼント。

でも、品物を渡すだけではなくて、
手書きのメッセージで気持ちを伝えたい!
という方も多いかと思います。

そこでクリスマスカード。

クリスマスカードというと、
プレゼントの添え物的なイメージですが、
カード一枚と侮るなかれ。

実はカードから伝わる要素は意外と大きいのです。

🎄クリスマスカードのセレクト
🎄紙面のレイアウト
🎄文字の美しさ
🎄文章の上手さ

一枚のクリスマスカードから、
これだけのことが読み取れるわけです。

つまり、あまりいい加減なものにすると…

プレゼントの魅力が減るばかりか、
あなたの人間性までマイナスに見られるという
危険があるのです。

逆に、センスのいいものを選んで、
TPOに合ったメッセージを書けば、
小さなプレゼントでも効果が何倍にもなります。

というわけで
今日は紙面のレイアウトについて書いていきたいと思います(^^)

メッセージ、どこに書く?

クリスマスカードといっても
いくつかタイプがありますね。

ハガキのように、表にきれいな絵が描かれており、
裏側が白いメッセージ用スペースになっているもの。

表の絵がフレームになっていて、
そこにメッセージを書き込むようになっているもの。

そして、2つ折りのもの。

2つ折りのものだと、
外側が凝ったデザインになっていて、
内側が白いスペースになっているものが多いですね。

中に紙が挟まれていることもよくあります。

ハガキのような一枚タイプだと迷うこともないですが、
2つ折りデザインだと、メッセージをどこに書くか
悩んでしまいます。

◆中に挟んである紙に書く?
◆カードの裏に直接書く?
◆スペース一面にメッセージを書く?
◆カードに直接書いたら、中の紙は何に使う?
◆紙に書いたら、それをカードに挟めばいいの?

などなど、浮かんでくる疑問について、
次章で詳しくご説明いたします(*^^*)

クリスマスカードのメッセージの書き方

中の紙は何に使う?

クリスマスカードのメッセージの書き方。

実は、挟んである紙に文章を書くのが正解です。

何故なら、グリーティングカードは、
外側の美しいデザインが一番の見せどころです。

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その裏側に直接ペンで文字を書いてしまっては、
筆跡が表のデザインまで浮いてしまったり、
インクが染みてしまったりということがあります。

また、カード自体、ペンで書きにくい素材なことも
多いです。

ですので、そういったことを避けるため、
別紙にメッセージを書くことで
より丁寧さの伝わる、上品な形式になります。

ちなみに、書くのは紙の両面ではなく片面だけがおすすめ。

もちろん、
長いメッセージで両面を埋めるのでもいいですが、
本来、クリスマスカードはほんの一言なんです。

本場の海外では、

”Merry X'mas and a Happy New Year”

くらいしか書かないものです。
長くても数行。ほとんど定型文のみです。

ですので、手紙のような長文を書く使い方は
あまり一般的ではありません。

中の紙がない場合

カードによっては、中の紙がないことも。

そのような場合は、カードに直接書きます。
また、中の紙に書き損じてしまった場合なども
カードに直接書いてOKです。

中の紙に書く方が丁寧ではありますが、
直接書くのも間違いというわけではないんですね。

ただし!
その際は見開きの片面に書きます。

上下開き、左右開きがありますが、
メインの表紙の裏側が空白になるようにし、
(上下開きなら下の面、左右開きなら右の面)
裏表紙の裏となる面に短いメッセージを書きましょう。

ちなみに、
もし空白の面が気になるのであれば、

Merry X'mas and a Happy New Year…

のような簡単なフレーズをここに入れてもいいでしょう。

中の紙は挟むの?

さて、中の紙にメッセージを書いた場合、
この紙はカードに挟んでおけばいいのでしょうか?

もちろん、挟んでおくのでもいいですが、
カードの内側の折り目付近に、ピッと一線だけ糊を引いて、
中の紙を貼り付けてしまう
のが是非おすすめです!
(スティック糊だとシワにならずにきれいです)

というのは、実は私、
糊付けしないカードをもらったことがあるんです。

カードを開くとぱらっとメッセージの紙が落ちてきて、
素敵なカードの内側は真っ白スペースのまま。

どことなく間の抜けた雰囲気でした(笑)

もしくは、
折り目部分にゴムがかかっているカードもありますね。
この場合、
紙とカードと合わせてゴムで止めればOKです。

とは言え、最近のグリーティングカードには
封筒がついていますので、バラける心配もないですし、
貼りつけずそのまま入れてしまうだけでもOKですよ。

まとめ

2つ折りのクリスマスカードの書き方でした。

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本当は
「これが100点満点の正解!」というものはなく、
相手のことを思って素敵な雰囲気を伝えられれば
それが一番かと思います。

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