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帰省時の義母との会話がキツイ…盛り上がるネタや付き合い方のポイント!

2018/01/03

夫の実家に帰省した時、お義母さんとの会話が続かない…
赤の他人なんだけど、夫のお母さん。好かれる必要はないけど、嫌われるのも困る。
和やかな会話を続けるための話題や、聞き上手になるコツです。

 

 

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帰省時にお義母さんとの会話が続かない…

お正月やお盆の帰省で、悩ましいのが夫家族との会話です。
特にお義母さん(姑)。

大抵は一家の雰囲気の中心になっているのは主婦なので、お義母さんと反りが合えば夫家族を8割がた制覇した感があります。
でもその逆はなかなか辛いですね…(^^;)

会話が続かないのは、性格が合わないから?
年代が違うから?

いえいえ、夫を介して急に親族になった他人なのですから仕方がない。
それでも仲良くしたい、いい雰囲気で付き合いたいという一生懸命な思いはきっと伝わります。だって、自分が選んだ人の親なんですから(*^^*)
次章では、お義母さんと楽しく会話できる話題や、途切れず上手に会話のキャッチボールを続けていくコツをご紹介します。

義母との会話に花を咲かせるネタは

夫にもれなく付いてくる義母。
好かれるのは難しいとしても、とりあえず可もなく不可もないような関係をキープしたいですね。

あらかじめお義母さんの好みや趣味を夫に聞いておくのも大事ですが、事前準備ナシでもこんなネタで和めます(*^^*)

夫の子供の頃の話

→どんな子供でしたか?好きな食べ物は?思い出に残るエピソードは?など、自分も義母も楽しめます。
義母が主体で喋ってくれるので、楽です。

出された料理の話題

→美味しいですね~だけじゃなくて、使っている調味料や食材、こだわっているポイントまで聞いてみましょう。この家ではどんな味付けが馴染みなのか?定番料理は?など話題は広がります。
ちなみに、料理の味を褒めるのはとっても簡単!食べてみて、自分が感じたことを好意的に表現すればよいだけ。

  • 味が濃い…味がしっかりしてますね、食欲をそそりますね
  • 味が薄い…薄味で品がありますね、優しい味ですね
  • 固い…しっかりした食感ですね、歯ごたえがありますね
  • 柔らかい…とろとろですね、優しい食感ですね
  • 焦げてる→カリカリで香ばしいですね
  • 水っぽい→さらっとしてて癖がないですね
  • 生っぽい→食材の新鮮さを感じます
  • パサパサ→じっくり煮込んでありますね
  • まずい→こういう味付けは新鮮です!料理の幅が広がります!

…もうなんでもとりあえず笑顔で褒めちゃう\(^o^)/

健康について

→50代、60代は健康への意識が高まる年代。料理の話から「家族のために健康に気を付けてることはありますか?」など、健康についての話題に持っていくと色々と話してくれます。

  • 健康に気を使った食事
  • 健康維持のための運動
  • かかった病気
  • 愛用の健康サプリ

などなど。自分の親と絡めて話してみると意外と話してくれたりします。若者にはあまり関心がない話題でもあるので、一緒に話せるとポイント上がるかも。

地域の情報

→その地域の特産品やお祭り、神社やお寺、名所など。自分が住んでいる地域のことはよく知っているし、愛着もあるものです。

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趣味の話題

→子供が独立・結婚すると趣味の習い事を始めたりカルチャースクールに通ったりする人が多いようです。
どんな趣味をお持ちですか?だけで終わらせるのではなく「どういうきっかけで始められたんですか?」「どうしてそれを選んだんですか?」「どういう部分が魅力的なんですか?」「趣味を持つことでどんなメリットがありましたか?」など、相手がしゃべってくれるようにオープンクエスチョンで話を広げていくといいと思います。
ちなみに、60代女性に人気の趣味は

  • 旅行
  • ガーデニング
  • 音楽鑑賞

のようです。
これまでに行った・これから行きたい旅行先についてや、好きな花のことはすぐに話題にできそうですね。音楽については好みが違うと全然話が合いませんので、事前に夫に探りを入れてもらって予習しておくのがよさそうです。

ちなみに

私個人は美容の話は避けます。どうしたって30代と5,60代じゃ事情も違いますからね。「お義母さんおキレイですよ~」なんつったって嘘臭いことこの上ないから(^^;)

義母との付き合い方は「聞き上手」になること

結婚適齢期の親世代というのは、やっぱり「話を聞いてほしい」という思いがすごくあるみたいです。
仕事をリタイヤしてしまって外との繋がりがなくなったり、子供が独立して寂しいというのもあるでしょうね。
うちの母もしょっちゅう電話かかってきます。こっちでは何とかの花が咲いたとかこんなことがあったとか誰々さんがどうだったとか…20分も話されるともうたまったもんじゃないですね(^^;)用件だけにしてくれよ!!

ですので、じっくりと興味を持って耳を傾けてくれる相手だと思われれば、色んなことを自分から話してくれると思います。

では、聞き上手になる3つのポイントです。

オープンクエスチョンにする

→「はい」「いいえ」で答えられるものではなく、どう思いますか?どんなものですか?どうしてですか?などの形にして、相手が語りだすのを促す。

相手の感情に同意・共感する

→同意・共感を感じてもらうにはコツがあります。会話中の「~して嬉しかった」「~で大変だった」などの感情部分をなぞるようにして相槌を打つと、共感を得られたという心理的効果があるようです。「~で嬉しかったんですね」「それは大変でしたね」など。
共感してもらえた相手には親近感が沸くし、もっと話をしたい、聞いてもらいたいと思うものです。

話が続かない相手には「リフレクティブリスニング」

→「どんな料理がお得意ですか?」「料理は得意じゃないの」などで会話が終わってしまう時は…
「料理が得意じゃないというのは、料理が嫌いということなんですか?」「好きだけれど得意じゃないってことなんですか?」など、相手の答えを言い換えるようにして聞き返してみると、「嫌いっていう訳じゃなくて、ずっと仕事をしていて忙しかったからあまりする時間がなくて」と、もう少し詳しく話してくれるかも。そこからまた「でしたら食べるのはお好きですか?」「どんな仕事をされていたんですか?」など話を広げられます。

まとめ

ちなみに…うちの義母は、保育園の園長先生を務めた人格者な方でした。
何を言ってもにこやかに卒なく優しく返してくださるのでつけ入る隙がなく、逆にやり辛かったです(笑)

義母がいい人かどうか、自分と合うかどうかというのは、本当にくじ引きに近いです(^^;)それでも付き合っていかなきゃならないわけですから、とりあえず

  • 無難な話題
  • 相手に話させる
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ということを念頭に、卒なく付き合っていきましょう。夫のお母さんとはいい関係を築きたいものですね。

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