【ママ友ランチのスマートな断り方】感じよく断る理由5選！
ママ友からランチのお誘い。
子供のためにお付き合いしとかなきゃ…という気持ちもありますが、ママ友との頻繁なお付き合いはやっぱり疲れますよね。
ママ友からのランチの断り方のコツや、嫌味なく断る理由5選をご紹介します。
ママ友とのランチの断り方のコツ
子供ができると否応なしについてくる、ママ友問題。
あくまでも子供を介した社交辞令のお付き合いであって「友達」ではないので、なかなか難しいものがあります。
子供を一緒に遊ばせるついでにちょろっとおしゃべり、くらいなら楽ですが、ランチなどに誘われてしまうとちょっと大変。
誘われて嬉しい反面、本当の友達じゃないので面倒な部分もあります。
しかも、たま～にならいいですが、月1だったり「隔週ね」なんて決められてしまうと、色々と負担です。
そんな時に関係をこじらせずに気持ちよく断る方法を見て行きましょう！
何故誘われるの？
ランチに誘われて「面倒だなぁ…」なんてため息をつく前に。
まず、相手のママ友は単に皆に声かけをしているだけかもしれない、ということを考えてみましょう。
誘われないと気分を害する人もいるので、「一応きいてみただけ」という可能性もあります。
また、お誘いを受けるというのは「あなたのことをもっと知りたい」ということなんですよね。
逆に言うと、あなたのことをまだあまり知らないのです。
ですからそんなに重たく考えず、
◆仕事で忙しい
◆お金がない
などとさくっと言ってしまえば「忙しい人なのね」「ローンがあるのね」と解ってもらえて、今後お誘いが減ることも考えられます。
誘われたことでウジウジと悩んでいるのは実は自分だけで、相手はもっと軽く考えているかもしれません。
裏であれこれ不満に思いながら、いい顔して無理に参加するのだって、ある意味失礼です。
さらりと断ってしまうのもアリかと思いますよ。
断る時のコツ
- 誘ってくれたお礼を伝える
- 都合が悪くて行けないことを謝る
- 都合がいいときにまた連絡するね、と参加する意思を見せる
- 皆で楽しんでね、とポジティブな締めくくり
まず、声をかけてもらったことに対してはお礼を。
参加できない理由は事細かに説明する必要はないですが、あまりおどおどせず毅然として言うのがポイントです。
（ここであまり申し訳なさそうにすると逆に付け込まれることも）
次回については「こちらから連絡する」としておく方が無難です。
「また誘ってね」などの言い回しだと、律儀な人は本当に誘ってくれることもありますし、押しの強い人だと遠慮なくガンガン誘ってきたり。
そこらへんはさじ加減ですね。
そして最後は「行けなくてごめんね」などネガティブにせず、「楽しんできてね」と明るく結ぶのがポイントです。
ママ友とのランチを断る理由5選
こちらの章では、面倒なママ友とのランチを感じよく断るための言い訳をご紹介していきますね。
お金がないので
経済状況はそれぞれの家庭で違うので、これが一番無難な理由です。
今後のことを考えると、お金がないことを正直に説明してしまうのが一番楽です。
◆マイホームのため節約している
◆家計が苦しい
◆今月は結婚式がある
◆親（兄弟）に仕送りをしている
◆親が病気なので援助している
などを理由に、「毎月は無理だけど、余裕ができた時は参加させて」と言っておくのが、角が立たなくておすすめ。
義両親をダシに
義母や来るから、義母の頼まれごとがあるから、義実家に行かないといけない、などなど。
自分の親なら無理も言えますが、気を使う必要のある義両親の用事なら「仕方ないよね」感がありますね。
来客がある
自分の知人友人など先約があることにしてもいいですし、
- 時間指定の宅配便の受け取り
- 家電（冷蔵庫や洗濯機など）の修理
- 新しい家電（冷蔵庫や洗濯機など）の搬入や取り付け
- 水道の水漏れ修理
- ガスの点検
- インターネットの開通
- パソコンの出張修理
などなど、自宅にいる必要がある用事を理由にするのもアリですね。
病気
風邪や熱、頭痛など即席の病気でもいいですが、
- 更年期障害
- 婦人科系の病気
- 甲状腺の病気（甲状腺機能低下症）
など、外から見えなくても慢性的に体調が優れない病気を理由に挙げておくと、それ以上聞かれることもないですし断りやすいです。
資格の勉強をしている
家計の足しにするため、資格を取ることを考えている…という理由なら使いやすいです。
資格取得にはお金がかかりますし、勉強時間も必要です。
ママ友とのランチをお断りする理由としてはもってこいですね。
何か一つ、具体的な資格をちょっと調べておくといいでしょう。
まとめ
ママ友ランチ、実は参加してみると意外と楽しかったり、貴重な情報が得られたりとメリットもあります。
自分が楽しい範囲で参加していれば、そんなに悪くないものです。
「面倒だな」と思ってしまう本当の問題は、毅然と断れない自分にあったりすることも。
やたら押しの強いママ友なら周りから煙たがられている可能性は高いですし、無理して参加しても後が続きません。
断るのが後ろめたくておどおどしていると、断っても断らなくても噂のターゲットにされたりします。
自分の都合・自分の決断に自信をもって、さっぱりと笑顔でお断りしてみてくださいね。
そうすれば本当に気の合う人が、自然と取捨選択されていきますよ。