夫の冷たい態度が寂しい…原因を知れば今日から変われる！

特に喧嘩をしたわけでもないのに、最近夫の態度が冷たい。
ふとそんな兆候に気付いたら、それは黄色信号かもしれません。
寂しくてイライラしたり夫に不満をぶつけたりする前に、まずは深呼吸してからぜひ読んでみてください。

夫が冷たい。これって気のせい？私のせい？

最近夫が冷たい…(;_:)

この悩み。結構切実です。

例えば、

などの態度。

「むすっとしているのは、今が仕事の繁忙期だから…」
などと理由がはっきり解っているなら
とりあえず安心（？）ではあります。

ですが、特に理由は思い当たらないというなら
やっぱり心配になってきます。
それに、家庭内がこんな雰囲気では寂しいですよね。

理由がわからない

いつから、何が原因でこんなふうになったんだっけ？
と考えても、はっきりと思い浮かびません。

「原因がわかれば改善のしようもあるんだけど…」

と、つい問い詰めたくなりますが、
夫に理由を聞くのは実はあまりよくありません。
大切なのは、

夫のそういった態度そのものが、何かのサインである

ことに気が付いてあげること。

実は、夫の冷たい態度というのは、
あなたに対する拒否の気持ちそのものです。

拒否の態度をとっているのに
「寂しい」としがみついたり
「どうして？」と問いただしたりするのでは、
さらに拒否されてしまいます。

次章では、夫が冷たい時に取ってはいけないNG行動をご紹介します。

夫が冷たくて寂しい時に絶対NGな行動は

夫が冷たいのは、ずばり、愛情が冷めつつあるから。

認めたくないけれど、これはやっぱり事実です。

寂しい・悲しい気持ちはわかりますが、
泣いても詰め寄っても愛情は戻ってきません。

夫が冷たいと感じた時は、
更に嫌われてしまうような、以下の行動を慎みましょう！

要求する

「教えて」「話して」と、
冷たくなった理由の説明を要求したりするのは言語道断。

何故なら、理由を話してくれないのは、
理由を話す価値もない（こいつに話してもしょうがない）
と思われているからです。

また、気を付けていただきたいのがこちら。

「寂しい（→愛して）」
「どうしてそんなに冷たいの？（→優しくして）」
「そんなの嫌！（→そうじゃなくてこうして！）」

など、自分でも気が付かないうちに
さらっと要求していることもあるので要注意。

否定する

もし言葉を交わす機会があるのなら、
夫が何を言っても否定しないことです。

相手の言葉と感情は、
「ああそうなのね」とそのまま受け入れてあげましょう。

ただし。

否定しない＝なんでも言うことを聞いてあげる

ということではないですよ。
あなた自身の考えや意見があってもいいんです。

ただ単に「そうなんだね」「そういう考えもあるね」と、
夫を否定しないであげればいいのです。

口を出す

夫婦だとつい、
自分の価値観を相手も共有してくれるものと思って
あれこれ押し付けてしまいますよね。

あまり反論してこないので
「解ってくれるんだ」と勘違いしてしまいがちですが…

でもそれってやっぱり勘違いなんです。

決して解ってくれているわけではありません。
女性が感情的になるのを恐れて反論してこないだけ
なんです。

男性は感情的な口論が苦手。
ですから反論はしてきませんが、
内心不本意に思っていることもあります。

夫婦とは言え、夫にも生き方ややり方があります。

何でも思い通りにしようとせず、
黙って好きなようにやらせてあげましょう。

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いかがでしょうか？
このNG行動、ついつい無意識のうちにしがちなんです。
夫に対してこれらの行動を続けていると、
間違いなく嫌われていきます。

ついつい冷たい態度が心配で気になって、
あれこれと夫に干渉してしまいますが…

そんな時はちょっとアレを思い出してみてください。
アレです。

顔にできた吹き出物

これと同じなんです(笑)

気になってついついいじったり潰したり、
何度も洗ったり皮をむいたりすると、
いつまでもじくじくしていて治りが遅くなりますよね。

夫が冷たくて寂しい気持ちがあっても、
原因を詮索したり愛情を確かめようとしないで、
少し心の距離を置いてそっとしておいてみてください。

そっとしておくのって、意外と難しいです。

ついつい我慢できなくて、
あれこれと安易な方法で夫の気を惹こうとしてしまいますが…

難しいですが、効果も大きいです。
できますか？

【夫が冷たい原因】気付かずに今もしていること

夫の冷たい態度というのは、
あなたに対する嫌悪や拒否の態度でもあります。

でも、どうしてそうなったのか…
原因が気になりますよね。

細かい事情はさて置き、夫に冷たくされる妻というのは

夫を追いかけすぎ・しがみつきすぎ

なことが多いです。

男女の性でこんなに違う

男性の性（さが）から言うと、男って追っかけるのが好きなんですね。

好きな女性を追いかけて落とす、家族のために獲物を追いかけて狩る…

もともとそういう性です。
ですから、束縛されるのが嫌いです。

ですが女性というのは子供を産む役割がありますね。
妊娠・出産の時は動けませんから、食べ物や防御など、
男性に依存しなければ生きていけません。

ということで、女性はもともと男性に依存する性質を持っています。

放っておいてほしい男性としがみつきたい女性…

うまく行かないですね(^^;)

ですので、
女性のしがみつきたい・束縛したい気持ちが強いと、
男性は嫌になってしまうんですね。

こんな態度が一番嫌がられる

以下のような言葉を夫に対して言った記憶はないですか？

そして、それに対して夫が拒否の姿勢を示すと、
感情的になってギャーギャー言い返したり、泣きだしたり…

夫への思いが強いばかりに、
価値観を強要してしまったり感情を爆発させてしまったり、
ついするんですよね。

ですがこれでは、夫の方でも逃げ場がなく苦しい状態です。
言いたいことも言えない、
自分の望まないことを押し付けてくる人のそばにいても
安らげるわけがありません。

こんな態度をとっていては、冷たくされても当然なのです。

まずこれだけでも

「夫が冷たくなって寂しい…」と感じているあなたは、
きっとご主人のことをすごく愛しているはずです。
愛情がうまく届かなくて、夫には冷たい態度で返されて、
悲しいですよねぇ…(;_:)

でも、愛情と言うのは自分の気持ちを押し付けることではないはず。
ということで、

一歩離れて、やりたいように、ありのままでいさせてあげる

のもまた愛情です。
「好き好き」ってまとわりつくより、はるかに難易度高いですね。

では、その最初のステップとして、
まずはこれだけやってみましょう↓↓↓

「だって」「でも」「だけど」はナシです。

自分の言うことをすっと相手に受け入れてもらった時って、
とっても気持ちいいじゃないですか。

それをまずは与えてあげられてこそ、愛情です！

-男女
-愛されたい