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バレンタインチョコ 簡単美味しいクーベルチュールで生チョコ作ろう!

2016/12/18

バレンタインデーには、本命の彼に手作りチョコをあげる!という女性も多いはず。
でも、普段料理はあまりしないし、時間も取れないし、もしうまく行かなかったら…ちょっと不安ですよね。
それなら、簡単な生チョコにしちゃいましょう!板チョコじゃなくクーベルチュールを使えば、味も抜群です♪

 

 

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バレンタインチョコ 料理が苦手でも生チョコなら簡単♪

バレンタインにはチョコレートを手作りしますか?
でも、そのために器具を揃えたりあれこれ材料を買ったり、結構大変ですよね。
普段から料理や製菓に手慣れていないと、本番で失敗してしまうこともあります。

それなら、今年は簡単で美味しい生チョコを作ってみませんか?

オーブンがない家では、焼き菓子という選択肢がないなんてこともありますが、生チョコなら器具も不要です。
溶かす、固める、切る!の簡単3ステップだけ。
手間もかからないですし、失敗することもありません。そして、美味しい!
シンプルなお菓子なので、素材にこだわるだけでぐんと美味しくなります。
最後で簡単なラッピングもご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

バレンタインチョコ 美味しいチョコは素材にこだわる

生チョコを作るのなら、簡単なだけに素材にこだわることが大事です。

生チョコを作るための材料は

  • チョコレート
  • 生クリーム
  • 無塩バター
  • ココアパウダー
  • (あればキルシュやラム酒など香りづけのためのお酒)

だけです。レシピによってはバターが入っていなかったりすることも。

つまり、使った材料の味がダイレクトに出てくるんですね。
ですから、ここではお手軽な分、材料にちょっぴりお金をかけましょう。

まず、チョコレートは市販の板チョコではなく「クーベルチュールチョコレート」を使いましょう。

クーベルチュールチョコレート(couverture)とは

「総カカオ固形分35%以上、カカオバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上、カカオバター以外の代用油脂は使用不可」という成分上の厳格な基準(日本製のものはこの限りでない)を満たしたチョコレート。脂肪分が多いため、製菓では表面を薄くカバー(couverture)するのに適していることからこう呼ばれる。
カカオバターは非常に溶けやすいため、これを使うと口どけのよいチョコレートになる。

板チョコなどは、このクーベルチュールに比べて糖分が多く配合され、またカカオバター分は少なく、植物油脂などで代用されています。つまり、混ぜ物が多いんですね。
クーベルチュールチョコレートはカカオ成分の含有量が多いため、板チョコを使うのとは仕上がりに格段の差が出るんです。
注意点として、日本製のクーベルチュールチョコレートは「製菓用の高級チョコレート」というニュアンスで、上記の基準を満たしていないこともあるので、ベルギー産などのものがお勧めです。

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また、生クリームは植物性のものではなく動物性のものにします。
バターはマーガリンで代用はダメ。すでに開封して冷蔵庫に入れているものだと冷蔵庫の臭いがうつっている場合があります。できればバレンタイン用に新しいものを買うといいですね。

ちなみに、クーベルチュールチョコレートは、スーパーなどでは手に入らないこともあります。
できれば事前にamazonなどで購入しておくとよいでしょう。賞味期限は製造から約8か月ですので、バレンタインラッシュを避けて早めに注文するのがお勧めです。

そして…
上記の材料をそろえると、クーベルチュールチョコレートだけで約2000円前後。
高いですね…(^^;)諸々込で3000円近く行くことになりそうです。
ちょっと苦しいなら、1000円台の市販品にしちゃってもいいかもしれません(^^;)

バレンタイン クーベルチュールでワンランク上の味に

ではここで、クーベルチュールを使った生チョコのレシピをご紹介します。

材料

  • クーベルチュールチョコレート(カカオバター含有量60%以上のもの)…150g
  • 動物性生クリーム…90㏄
  • 無塩バター…10g
  • ココアパウダー…適量

器具

全部100均で手に入ります。

  • 湯専に使うボウル
  • チョコレートを広げるバット
  • クッキングシート
  • ゴムベラ

作り方

  1. バターを室温に戻す
  2. クーベルチュールチョコレートは刻んでボウルに入れ、湯せんにして溶かしておく
  3. 小鍋に生クリームを入れ、端が小さくふつふつ泡立つ程度まで温める。ここで沸騰させると風味が落ちるので注意。
  4. 2に3を加え、なめらかになるまでよくよく混ぜる。バターも加える。
  5. 4を、クッキングシートを敷いたバットに流しいれて冷蔵庫で固める。
  6. まな板の上にクッキングシートを敷き、茶こしでココアパウダーをふるう。その上に生チョコを出し、好みの大きさにカットしたり、型でぬいたりする(包丁や型を温めると楽)。
  7. 別の器にココアパウダーを入れ、その中でよくココアパウダーをまぶしつけて出来上がり。つまみ食いが止まりません(笑)

おまけのラッピング

とっても簡単なのは、100均で可愛い瓶を買ってきて、そのまま入れちゃう方法。
その上からリボンをかけてもお洒落ですね。瓶だと冷蔵庫から出しても多少保冷が効くのが安心です。

 

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それではワンランク上の生チョコ、是非お試しくださいね(*^^*)

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