3月 年間行事

【深大寺のだるま市2017情報】周辺の観光スポットやお勧めお土産も

2016/12/19

東京都調布市の深大寺で、毎年3月に行われるだるま市は「日本三大だるま市」の一つです。
例年、だるまを買い求める人で大賑わい。
そんな深大寺だるま市の情報と、周辺の観光スポットやお土産のご紹介です。

 

 

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深大寺のだるま市2017

深大寺の最大行事「厄除元三大師大祭」の一環で毎年開かれる「だるま市」。
大小約300のだるま店が立ち並び、真っ赤っかです。(最近ではピンクや青や黄色なんかもあってカラフルなんですけど)
そのにぎやかさに3月の陽気が加わって、冬の終わりを感じるお祭りです。

だるま市の日程

さて、今年の深大寺のだるま市の日程は

3月3日(金)・4日(土)9:00~19:00

です。天気が良ければ、今年も混雑しそうです。

護摩祈願(護摩を焚いて願い事の成就を祈る)の時間は

10:00~
11:00~
12:00~
13:00~
14:00(一般の人は大師堂入道不可)
15:15~
16:00~

になります。祈願の申し込みは15分前には済ませましょう。

だるまの目入れ(開眼)は、大師堂の前の開眼所でにて僧侶直々に行ってくれます。
左目に阿の字を入れるんですね。
ちなみに、だるまの開眼は17時までになります。

だるま市の見どころ

厄除元三大師大祭のクライマックスは、14時の「お練り行列」。豪華絢爛な装束をまとった僧侶たちが列をなして山門から大師堂へと供物を届けます。昔からこの儀式が継承されてきたんだなぁと思うと、なかなか感慨深く。
衣装は本当に煌びやかで素晴らしいんですが、髪型が現代風なのがちょっと残念(笑)

深大寺へのアクセス

深大寺に初詣にいく時のアクセス方法です。
だるま市の時は交通規制があります。入口のある深大寺通りは一方通行になり三鷹通りからは入れなくなる上、周辺の駐車場も多くはありません。公共の交通機関の利用が便利です。

最寄りの駅は京王線のつつじヶ丘駅・調布駅。
調布駅からは、小田急バスや京王バスで行くことができます。

【京王線調布駅からのバス】
調布駅北口 13または14番乗り場
「深大寺行」「吉祥寺行」「杏林大学病院行」「吉祥寺駅行」「三鷹駅行」
のどれでも止まります。
降りるバス停は
「深大寺小学校」「深大寺」「深大寺入口」
になります。所要時間10~15分程度(混雑状況によります)
調布駅からは歩いて20~30分ほどなので、バスが混んでいればゆっくり歩きながらでも行くことができます。

【京王線つつじが丘駅からのバス】
「深大寺行」の終点「深大寺」で下車。
所要時間10~15分程度(混雑状況によります)

【JR吉祥寺駅からのバス】
4または6番乗り場、「深大寺行」「調布駅北口行」に乗車し、「深大寺」「深大寺入り口」で下車。
所要時間30~40分程度(混雑状況によります)

【JR三鷹駅からのバス】
3または5番乗り場、「深大寺行」「調布駅北口行」に乗車し、「深大寺」「深大寺入り口」で下車。
所要時間20~30分程度(混雑状況によります)

深大寺 だるま市のついでに寄れる周辺の観光スポット

だるま市を楽しんだついでに立ち寄れそうな周辺スポットをご紹介いたします。

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神代植物公園

調布市の代表的な観光名所です。
約4800種類、10万株の植物か植えられており、バラ園、つつじ園、桜並木、水生植物園、大温室、梅園、雑木林など見どころは沢山です。深大寺内に植物園への入り口があり、そのまま入れます。

湯守の里

天然の塩化物・ナトリウム温泉で、体と同じ温泉塩分濃度のため、温泉に入っている時の負担が少なく体に優しい温泉です。武蔵境駅と調布駅からシャトルバスが出ているのがありがたい。

京王フローラルガーデンアンジェ

調布駅から橋本方面一駅の「京王多摩川」徒歩0分の植物園。こんなところに植物園?と思いつつ入ってみると駅前とは思えないような素晴らしさ。きちんと手入れされ、四季折々の魅力が凝縮されています。
また、アンジェの中にはバーベキュービレッジが併設され、これがなんと手ぶらで行ってその場でバーベキューを楽しめちゃうんです。屋根があるので雨でもOK、片付けナシなのも嬉しいですね。夜は9時までやっています。

JAXA調布航空宇宙センター

JAXAの調布航空宇宙センターには、航空宇宙の研究活動やテクノロジーを見学できる展示室があります。
本物の音速実験機を見れたり、コックピット体験ができたり、好きな人には垂涎ものです。
深大寺入口から吉14系統「吉祥寺駅」行きに乗車→「航研前」下車です。(土日祝日休み)

深大寺だるま市 だるま以外のおススメお土産

土鈴

深大寺のお土産といえば「土鈴」です。近くに窯があるので、深大寺のお店にもこの土鈴が結構並んでいるんですね。デザインも様々で値段もお手軽です。カランカランと優しい音色です。割れやすいので扱いに注意。

湧水のそば羊羹

深大寺の有名そば店「湧水」のそば羊羹は、ほんのりとした甘さとそばの香りが美味しい。そばの羊羹って珍しいですね。お土産用でお持ち帰りができます。

生そば・乾そば・そば団子・そば饅頭

深大寺と言えばそば。深大寺内のお蕎麦屋さんでは、お土産用の生そばや乾そばを売っています。生そばはつゆ付き。つゆの味がお店ごとに結構違うんですよ。そば団子は、普通のお団子とはちょっと違う舌ざわり。お土産もいいですが、本当は焼き立てが美味しいんです。そば饅頭は、おそばの香りがきつくなく、あんこが美味しいです。

ゲゲゲの鬼太郎グッズ

調布には故水木しげるさんが住んでいたので、そのゆかりで鬼太郎のお店が深大寺内にあります。
その名も有名な鬼太郎茶屋。ここでしか手に入らない鬼太郎グッズが売っていますよ。(文具、雑貨、アクセサリー、書籍など)喫茶メニューも鬼太郎がらみで可愛いです。目玉の親父さん率が高い気が(笑)
ただし、小さな店舗なのでいつも混み混み。

まとめ

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深大寺やその周辺は見どころが沢山で色々楽しめるんです。
★深大寺観光の口コミはこちら★
自然が多く風情ある町並みでありながら、都内ならではの利便性も兼ね備えているというのが魅力です。
だるま市だけではなく、是非立ち寄ってみてください!
ただ、小さな道が多く解りづらいのが少々難点…でしょうか。地図や場所確認をお忘れなく!

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