2月 年間行事

バレンタインには男性からバラの花束を。花言葉で伝える思いは…

バレンタインデーに男性から女性へ贈り物をするというスタイルがじわじわと広まりつつあります。
「逆チョコ」と言われますが、チョコだけでなく花、この時ばかりはゴージャスに「バラ」を添えてみてはいかがでしょう?見た目や色だけでなく、花言葉を意識して、バレンタインならではのセレクトに。

 

 

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バレンタインは男性から…逆チョコのトレンド

バレンタインデーには女性から男性へチョコレートなどを贈るのが一般的ですが、実は最近じわじわと「逆チョコ」なるものがトレンドになりつつあります。

逆チョコとは、その名の通り男性から女性へとチョコレートを贈ること。
えっ、男性から!?と驚かないでくださいね。
実は日本を除く海外では、バレンタインデーには女性から男性、しかもお菓子でも特にチョコレートが主流、というような約束事はないんですよ。
外国での2月14日は、恋人同士や仲の良い友達同士が花やカードなどを交換し合う愛の日なんです。

何故だか日本だけは「女性→男性」という方向性が決まっていますが、世界的には男性→女性だって全然アリ!なのです。
最近は日本もこの風潮に倣ってきたようで…

お菓子業界のバレンタイン商戦の戦略だなんていうハナシも聞きますが、でも公平感があって私はいいと思います。
男性だけが落ち着かない一日を過ごすのは不公平ですものね。

ということで。
バレンタインデーには男性から女性へと贈り物をしてみませんか?
ある意識調査によると、女性の約8割はこの「逆チョコ」なるトレンドに好意的だとか。
私自身も夫に逆チョコをもらったことがありますが、予想外だっただけに嬉しかったですねぇ。
まだまだ主流になっていないスタイルですから、不意打ち感がある今のうちに贈ってみたら結構よろこんでくれるかもしれませんよ。

気になる逆チョコへの反応はこちら→【逆チョコの意味】女性はもらうと嬉しい?渡し方や印象は?

バレンタインに花束 男性から贈る時の注意点

バレンタインデーに女性に贈り物をするなら、チョコと一緒に花束をプレゼントするのがおすすめです。

花束って…女性はもらって嬉しいもの?
逆に嫌がられない?

ちょっと気になりますが、最低限のマナーさえ守っていれば、やっぱり花をもらうのは嬉しいものです。
では、女性に花を贈る時に気を付けた方がいい点を押さえておきましょう。

大きすぎないものを

大きすぎ・目立ちすぎる花束、まずこれはNGです。
持って帰るのに大変、目立ちすぎるのではせっかくプレゼントしたものが迷惑に。
ちなみに私は以前にこんな経験をしたことがあります。混みあった電車の隣の席に大きな花束を抱えた女性が座って、何故か雄しべを除去していないカサブランカの花粉が私の白い服についてしまったんです…ということで、大きな花束は下手をするとトラブルの原因にもなりそうです(^^;)

匂いがきつくないもの

人によっては花の匂いが苦手という人もいます。匂いのきついものや特徴的なものはできるだけ避けた方がいいですね。
大きな花束だと、その分匂いもどど~んときますから、サイズは小さめがいいでしょう。

手入れや世話が大変

植え替えの必要があったり、大きな花瓶が必要だったりすると「もらって嬉しい」より「もらって困る」の方が勝ってしまいます。花束をもらうのは困る!という女性はこの部分がネックみたいです。
できれば、そのままポンと飾れるものや、水に移し替えるだけの小ぶりなものだったりするといいですね。

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おすすめは…?

それじゃおすすめは?
小さめのブーケやフラワーギフトだと目立ちませんし、紙袋にすぽっと入れてくれたりしますから持ち運びも便利です。
最近では、持ち手のところに栄養剤や抗菌剤を含むゼリーが入った、水替え不要&可愛いラッピングそのままに飾れるようになっているブーケなどもあります。手間いらずで楽しめるものなら、よっぽど「花なんて大っ嫌い!」と、何か花にトラウマがあるような人以外は喜んでくれるでしょう。

バレンタインの花束はバラで 花言葉から選ぶ

バレンタインにおすすめの花と言えばやっぱりバラです。
バラはもともと「愛」「美」などの情熱的な意味の花言葉を持っています。
特に赤いバラは「あなたを愛しています」などの花言葉になるので、バレンタインには一押しの花です。
また、本数により表す意味も異なってきます。

1本では「一目ぼれ」
2本では「相思相愛」
3本では「愛し合う2人とその愛」
6本は「心酔、あなたに夢中」
9本では「永遠に一緒にいましょう」
10本では「完全な愛」
12本では「私のものになって!」「付き合ってください」
13本では「永遠に友達」
15本では「ごめんなさい」
20本では「心からの誠実な思い」
21本では「献身的な愛」
24本では「私はあなたのもの」

出典→teleflora

などなど…
段々数が増えると重くなってきますね。もっと上もあるようですが、100本の赤いバラを恋人に贈ったりすると喜ばれるどころかどんびかれるでしょうね(^^;)奥さんだと「いくらかかったのっ!?」って怒られそう…ってことで24本までで(笑)
13や15本には気を付けてくださいね。

ちなみに、ピンクの薔薇は「気品」「愛の誓い」などの意味があるのでこちらもおすすめ。
ただし、下記の色には注意です。

  • 黄色の薔薇…「愛情の薄らぎ」
  • 黒(黒赤色)の薔薇…憎悪

花言葉を意識して選ぶならちょっと避けたいところですね。

それから、バラではないですがこちらも。
チューリップです。

  • 赤…「愛の告白」
  • 紫…「不滅の愛」
  • ピンク…「愛の芽生え」「誠実な愛」

バレンタインにふさわしい意味のものもありますので、ブーケに混ぜてみてもいいですね。
チューリップは何となく春を連想させるので元気が湧く花です。しっとりとしたバラとは異なる、はつらつとした雰囲気もありますので、そんな女性に贈るのにはいいかもしれません。

ひとこと

バレンタインに男性から女性へ…っていうスタイル、まだ定着していないので、ちょっと不安があるという男性もいらっしゃると思うんです。
ですが、とんでもなく外したことをしない限りは、美味しいチョコレートと迷惑にならないサイズの可愛い花束をもらって不愉快になる女性っていうのはあまりいないと思います。
普段からいい関係を築いている相手なら、安心して贈ってみてくださいね。

ただし、ほとんど話したことがないとか、相手が自分のことを認識しているかわからないとか、そういう間柄の相手にはやめておくのが無難です。贈り物の前に、まずは接点を持つほうが先ですね。

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ということで、バレンタインデーには逆チョコと花束。ぜひどうぞ!

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