
ホワイトデーお返し値段別or一律?迷う時のおすすめ返し方!
2017/03/09
ホワイトデーのお返し。
職場でもらった義理チョコのお返しには色々と悩みがつきものです。
「みんなに一律同じものを返す?」「金額に差をつける?」
今回はそんなお話です。
ホワイトデー職場のお返しは値段別?
バレンタインデーに職場の何人かの女性から義理チョコをもらってしまった。
そんな時に気になるのがホワイトデーの返し方です。
例えば、同じ部署内の3人からもらったとしましょう。
- Aさんは500円程度。
- Bさんは800円程度。
- Cさんは1500円程度。
随分と差があります。
さて、3人の女性にどのくらいの値段のお返しを見繕えばいいでしょうか?
やっぱり、それぞれのチョコのお値段に合わせて値段別?
悩みますよね(^^;)
…もちろん、女性の側にも色々と事情があるでしょうから、もらうチョコレートの値段もそれぞれになりますね。
例えばAさんは社交的な性格で、あっちにもこっちにもチョコを配って回っているため、一人当たりの予算がこのくらいになったのかもしれません。
またCさんは他に贈る相手もなかったので、日頃からお世話になっている人に、義理とは言えちょっと奮発したのかもしれません。
ですから、Aさんはケチ、Cさんは太っ腹、という単純な判断はできませんね。
そもそも義理チョコというのは「普段からお世話になっています」のささやかな気持ちですから、金額を見て返すというのは何となくやましいような気もしてしまいます。
また、Aさんが上司でB、Cさんが部下だったりした場合…上司のAさんに値段の安いお返しを贈り、部下に高いものを贈る、というのも引っかかります。
同じ部署内なら「お返し、どんなのだった?」と裏で女性同士でおしゃべりしている可能性は高いですから、お返しに差をつけたことが知れてしまうと何となく気まずいというのもありますね。
あ、やっぱり値段しっかりチェックして返してくるのねー、って思われるのもアレじゃないですか。
じゃあ皆同じものを返せばいいかな?とも思うものの、
- でも、出してくれた金額はそれぞれ違うのに、一律同じものを返すというのもどうだろう?
- お返しは、3人のうち誰の金額に合わせたものを返すのがいいのだろう?
と、やっぱり悩んでしまいます。
一体どうしたらいいでしょう?
ホワイトデーのお返しは一律同じがいい?
さて、義理チョコへのお返しの金額って、相場はどのくらいかご存知ですか?
実は、
もらった贈り物と同等~2倍までの範囲
なんです。そして、もらったもの以下のお値段はヒンシュク物なんだそうです。
多くの女性はもらったプレゼントなどの値段を確認するそうですから、そういうこともばれてしまうんですね、いやはや(^^;)
もちろん、値段なんて関係ないわ、という女性もいるでしょうけれど。
ということで、同じ部署内の女性3人から
- Aさんは500円程度。
- Bさんは800円程度。
- Cさんは1500円程度。
のチョコをもらって一律同じものを返すとしたら、一番高いCさんに合わせることになってしまいますね。
ですが、500円のチョコだったAさんに必要以上に高価なお返しをするのも何だか変な感じです。
3人が裏でおしゃべりして皆同じものをもらったと知ったら「いくらくらいのチョコを渡したの?」という話題になりそうです。
1500円のものを渡したCさんが、500円のAさんと同じお返しをもらったと知ったら、それはそれで微妙な雰囲気になるのではないでしょうか…面倒ですね(^^;)
ホワイトデー職場でのおすすめの返し方
それでは結局、どんな返し方がベストなのでしょうか。
一律、差をつける、どちらがベストという答えはありませんが、
- 自分と相手との関係
- 職場内の人間関係
によって判断するのがいいでしょう。
できれば一律がおすすめ
義理チョコにかける金額は大体501円~1000円というのが相場だそうです。
もらったチョコがこの範囲内で大差がなければ、あまりきっちりと値段にこだわるのはちょっと避けたいところです。
職場の社交辞令の一種として、一番高い相手に合わせて返すのがいいでしょう。
また自分が管理職で年の離れた部下にもらった場合は、あまり細かに差をつけるとけち臭い…ですね。
貫録と余裕を見せて、値段の上下にはこだわらず自分が美味しいと思う上質なお菓子などを同じように返すといいでしょう。
値段に差をつけることで変な誤解を生むこともありますから、「これは社交辞令です」という意思表示で一律同じものを返すという手もありますね。
こんな時は値段に差をつけてみても
もらった贈り物の値段ではなく、相手が目上の人か否かで差をつけるというのもありです。
同期の人へのお返しの方が上司より高価だった…なんてことがバレると少々気まずいですし、目上の人の方に高いものを返すなら納得してもらえます。
また値段に差をつけるにしても、Aさん(500円)とCさん(1500円)では、双方にまず500円程度の同じ品物を準備して、Cさんに1000円程度のプラスアルファをつけるなどの形にするといいですね。
どうしても判断に迷う時は、外見では金額のわからないお返しもあります。購入も渡すのもラク!!
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まとめ
バレンタイン、ホワイトデーは遊びの一種ですから、本当はそこまで気負うことはないんです。
自分の気持ちに合わせて返せばOK。
ですが、
「もらったものは返さなきゃ気持ち悪い」
「面倒ごとなく穏便に済ませたい」
という人は、社交辞令の一種と割り切って役職や人間関係優先でお返しするのがベスト。
とりあえず無難なものを相場の額で返しておけば変なことは言われないですし、一週間もすればどっちも忘れていますよ(笑)