3月 4月 年間行事

飲み会に途中参加でのお金の支払い。やっぱり割り勘なの?

飲み会に遅れて途中から参加。
他の皆よりも明らかに飲む量も食べたものも少なかったんだけど、お金の支払いはどうなるの?
それでもやっぱり割り勘になるもの?

 

 

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飲み会に途中参加する場合のお金、どうなる?

飲み会に遅れて参加する場合、お支払いの方が少々気にかかりますよね。

遅く来たから飲み食いした量は明らかに他の人よりも少なかったんだけど、お金もその分安くならないものかな?

っていう淡い期待はやっぱりどこかで持ってしまいます。
遅れてでも参加したい!と自分の意思で来たならともかく、不参加表明したにもかかわらず「そんなこと言わずに来いよ!」と半ば強制参加のことも。
仕方なく参加した上、遅れて来てほとんど飲んでもいないのに、お金だけ取られるというのは納得がいかない!ということもあると思います。

また逆に、
「コース4000円って言われてたのに、遅れて参加したら2000円でいいよって言われた。お会計ってどうなってたんだろう?」
と、飲み会後に気になっている人もいらっしゃるかと思います。

さて、そういう場合のお金の支払いって、どうなるものなのでしょうか?
では、見て行きましょう!

コースの場合なら

飲み放題+コース料理の場合、何時間遅れでも支払う金額は安くなりません。
決まった値段で店に人数分予約するので、支払額は初めから決まっていますから、遅れて来て飲めなかった分を割引してもらうなどは原則できません。
「飲み放題つき2時間4000円コース」などと先に解っている場合は、どんなに遅れたとしてもお金は4000円払う覚悟で準備しておきましょう。
ただし、大学なら教授や社会人の先輩、また会社でも上司が多めに出してくれるということはよくあります。
そういう時は、遅れてきた人の支払いを少し減らしてもらえるなどの采配があるかもしれません。
ですが、それは時と場合、また人にもよるので、必ずしもそうなるとは限りません。

別会計で単品注文はダメ?

「かなり遅れるからコースだと損する!別会計で単品で1~2杯頼みたい」

と、思ったりすることもありますよね(私はありました笑)。
お金がない、友人の結婚式で出費が多い等々…
大して飲み食いしていないのに数千円取られるのは嫌だなぁという気持ちは解ります。

最後の30分しか出られないと思うから、予約はしないでおいて、来てから単品で頼む。

コレ、できないことはないですが、場合によっては顰蹙を買います。
もともと飲み屋さんって、部屋やテーブルごとにお会計をまとめて計算するんですね。
同じ個室なのに後から来た1人だけ別会計…となると、支払いをする幹事の人やお店の人にも迷惑がかかります(忙しい時間帯なので)。

もちろん、幹事やお店の人にそう勧められたら大丈夫ですが、自分からあれこれと注文を付けない方がいいでしょう。
せっかく付き合いを広げるために参加する飲み会なのに「空気を読めないヤツ」「けち臭いヤツ」などの印象を与えてしまうことにもなりかねません。

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飲み会に途中参加しても支払いは割り勘!?

さて、気になるのが

コースではなくアラカルト注文での会計

ですね。
一番わかりやすいのは、飲み食いした総額を頭数で割る…ということになりますが、遅れてほとんど食べても飲んでもいないとなると不公平な感が否めません。

こういう場合、やっぱり割り勘になるんでしょうか?

答えは

時と場合による

です。(答えになっていなくてごめんなさい)

これは、幹事さんの采配やその場の雰囲気、出席する人の立場などによる部分が大きいです。
遅れてきた○さんはあまり食べてないから、少な目でいいよね…という理解を示してくれる人が大半なら、幹事の人も他から多めにとって遅れてきた人は少な目、と割り振り安いですね。
また、上司だったり社会人の先輩がいたりすると、気を利かせて多めに出してくれたりします。
そういう時は「遅れてきた人は1000円でいいよ~」という流れになることもあります。
ですが、あくまで不確定要素です。
1000円が2000円になるかもしれないし、きっちり割り勘かもしれません。

飲み会 途中参加なのに割り勘って不公平だ!

大して食べても飲んでもいないのに割り勘だったりするとすごくもやもや感が残りますよね。

ですが、ここはこう考えてみましょう。

遅れてくる、早退するなど以外にも、よく飲む人、ほとんど飲まない人、大食いの人、小食の人が混ざっての飲み会です。
多少の不公平は最初から付いているものなのです。
そういうことを細かく気にしだしたら、のんべえの人は周りに気を使ってあまり飲めませんし、小食の人は周りに気を使わせないように無理矢理食べて気持ち悪くなるかもしれません。
要するに、せっかくの飲み会を楽しめないですね。
30分遅れた人、1時間遅れた人、沢山食べた人、少し多めに食べた人、線引きも難しいです。
個人の事情をいちいち加味していたら、支払いの計算がめちゃくちゃ複雑になってしまいます。
また、飲み食いした人は5000円、そうでない人は3000円!と決めても、不満がでないとも限りません。

ですから、気持よく飲んで食べるためには、割り勘が一番便利なんです。

それに、参加すること自体、損か得かだけではないですしね。
多少の不公平には目を瞑って、それでも皆で楽しむために集まって飲み会をしているのです。
もしどうしても支払い金額に納得がいかない…という場合は、お金を出してまで参加する飲み会ではなかったということで、今後は参加しないのがベストかもしれません。

ひとこと

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この記事は、あまり飲み会慣れしていない若い方向けに、自分の過去の不満などを元に(笑)書いてみました。
私もあまり意に染まない宴会に参加して「お金もったいない!」と思ったことは何度もありますが、つまらない場を知ってこそ本当に楽しい雰囲気がわかったりもします。
もったいなかったお金は、勉強と思って今後につなげてくださいね!

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